2
1

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

大学3年のJKが1ヶ月で応用情報に一発合格した話

Last updated at Posted at 2025-03-04

はじめに

あと1ヶ月ちょっとしかなくて諦めかけてる人,なんとかなります.

お初にお目にかかります.大学3年のJK(情報工学部生),shigureです.
R5の応用情報秋期試験に合格したので,その時の記憶を引っ張り出しながら少しでも役立つ記事が書ければと思います.
※前提として,基本情報技術者は取得済みです.

以下は私の点数です.

点数
午前 86.25/100
午後 84.00/100

1ヶ月の詰め込み勉強で合格点を超えることが出来ました.
この点数を見て,少しでも希望を持ってもらえたらと思います.

使用した教材

①応用情報技術者試験ドットコム 過去問道場
https://www.ap-siken.com/apkakomon.php

②キタミ式イラストIT塾 応用情報技術者
https://www.amazon.co.jp/dp/4297138093

①は言わずもがなですが,一番効果的です.
正直,8割はこのサイトのおかげで合格できたといっても過言ではないです.

②はサブで使用していました.過去問道場の解説を読んでもわからなかったときに読むといった感じです.

実際のスケジュール

1.試験日の1週間前まで

1ヶ月前の話がいきなり1週間前の話になって驚かせてしまったかもしれません.
勉強を始めて1週間前までは過去問道場の正解率が8割以上になるまで,ひたすら解いて解いて解きまくっていました.
今見てみたら3000問くらいでした.

ここまでは午前の対策しかしていませんでした.
午後の対策も並行して進めていきたいという思いはあったのですが,どうしてもやりたくなかった...(だって記述とか嫌じゃん)

そんなこんなで午後の対策を先延ばしにしていたのですが,
結論から述べるとこれが良かったのかなと.

午前の対策を多めにやった結果,午後の対策をするときにはある程度自信がついた状態で臨めた気がします.

これだけは言いたい

午後の過去問を解き始める前にどの分野を解くか決めてください.
これ決めずに闇雲に解くのだけは回避してほしいです.

私の場合は以下の記事たちを参考にして分野を決めました.
https://qiita.com/railgun-0402/items/fdc7ef895ca59bcd8c75
https://qiita.com/IYT-engineer/items/dcf272ea9b89958bb3af

ネットワークとかデータベースとかは難しそうだと思ってやめました.

結果的に,
・セキュリティ(必須)
・組込みシステム開発
・プロジェクトマネジメント
・サービスマネジメント
・システム監査
を選びました.

これらの分野はほぼ国語なので詳しくない人でもなんとかなります.(なんとかなった)
あとはサブ分野で経営戦略とプログラミングも考えていましたが過去問1回解いたくらいでやめました.

2.試験日の1週間前から当日まで

この期間は午後の対策をメインにしていました.ただ,午前問も並行してやってました.
午後は記述なので机が無いと何ともならないけど,午前問は電車の中とかでもスマホでやれるので.

結果的に午後問題も過去問道場だけでなんとかなりました.
決めた分野の問題を過去3回分くらい解きました.
過去問を解くときは30分以内で解くようにして,かつ時間も計ってました.
時間を計って解くことで,自分がその分野の問題に対してどれくらい余裕があるのかわかってきます.

厳しめに採点して6割を上回ることもあれば下回ることも全然ありました.
不安ではありましたが,1ヶ月しかなかったことを考えるとしょうがないかなと割り切って,当日は落ちてもまた次受ければいいやというくらいの気持ちで臨みました.

おわりに

この記事が少しでも焦人(あせんちゅ)の手助けになればと思います.
ここに書かれているのはあくまでも私の場合なので,自分の理解度に応じてスケジュールは調整してみてください.


ということで,この記事を最後まで読んでくださった皆様.
何やってるんですか!勉強してください!

2
1
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
2
1

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?