Ubuntu 16.04を入れたあと、apt-get install lubuntu-desktop
してLubuntuにした環境でのお話です。
とりあえずはできるようになったのですが、正しいお作法教えてください。
方法1 /etc/default/keyboard を編集
情報源 → http://micchan.com/tips/2016/01/17/replace-ctrl-key-with-caps-lock-key-of-lubuntu/
/etc/default/keyboardに次のような行を付け加え、再起動します。
XKBOPTIONS="ctrl:nocaps"
結果、だめでした。
方法2 ~/.config/lxsession/Lubuntu/autostart を編集
情報源 → http://qiita.com/tnarihi/items/a46bcf96558951505d98
~/.config/lxsession/Lubuntu/autostart に次のような行を付け加えてログインし直します。
@setxkbmap -option "ctrl:nocaps"
結果、だめでした。
LXDEのWikiによると、autostart内の各行は、スペースで区切られた先頭要素しか読み込まないみたいです。引数があるならシェルスクリプトを用意しろとか。 → https://wiki.lxde.org/en/LXSession
方法3 ~/.config/lxsession/Lubuntu/desktop.confを編集
desktop.confファイルのKeyboadセクションにある行を書き換えて、ログインし直します。
[Keymap]
options=ctrl:nocaps
結果、だめでした。
方法4 シェルスクリプトでsetxkbmapを実行
簡単なシェルスクリプトを用意します。
#!/bin/sh
exec setxkbmap -option caps:nocaps
作成したシェルスクリプトをautostartから実行するようにします。
@/home/ofyou/bin/lx-caps2ctrl
結果、うまくいきました。
方法5 ~/.config/autostart/setxkbmap.desktopを作成
試していないですが、こんなファイルを作ればよいみたいです。
[Desktop Entry]
Type=Application
Name=Caps2Ctrl
Exec=setxkbmap -options caps:nocaps
OnlyShowIn=LXDE