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CloudWatchで定期的にLambdaを実行して、Slackにメッセージを送信する

Last updated at Posted at 2017-11-16

今回のお題

Lambdaのトリガーはいくつか設定できますが、今回は毎週月曜日のAM9時にSLackに通知するのが目的なんで、CloudWatchでLambdaに設定した関数を実行する方法を試して見ます。

LambdaにSlack送信するプログラムを作成する

LambdaからWebHookを使用してSlackにメッセージを送信してみる

別記事で書いたこちらを元に作成。
ちょっとだけ手を加えてあります。

slack.py
# coding: UTF-8
import requests
import json
import os
from datetime import datetime

def lambda_handler(event, context):
    now = datetime.now()
    msg = now.strftime("%Y/%m/%d %H:%M:%S")
    msg += u'\r\nCloudWatch実行\r\nlambdaからのPython使ってのSlack送信・・・何たる僥倖・・・!悪魔的発想・・・!'
    # 実行
    send_slack(u'カイジ', u':kaiji:', 'チャンネル名', msg)

# slack送信、仮メソッド
def send_slack(user_name, icon, channel, msg):
    requests.post('WebHookのURL', data = json.dumps({
        'text': msg, # 投稿するテキスト
        'username': user_name, # 投稿のユーザー名
        'link_names': 1, # メンションを有効にする
        'channel': channel, # チャンネル
        'icon_emoji': icon, # アイコン
    }))

分かりやすくするために、Postするメッセージに日付を入れて見ました。
あとはまぁ、よくある悪ふざけですw
テスト実行で、Slackにメッセージが送信されるのは確認済みです。

Lambdaにトリガーを設定する

トリガーを選択します、+ トリガーを追加を押下します。
スクリーンショット 2017-11-16 23.00.07.png

図の空白になっている、左側をクリックします。
スクリーンショット 2017-11-16 23.02.23.png

すると設定できるリストが表示されるので、今回使用する「CloudWatch Events」を選択します。
スクリーンショット 2017-11-16 23.03.07.png

ルールで「新規ルールの作成」を選択し、必要な項目を埋めていきます。
スケジュール式は、今回はテスト的な内容なんで5分ごとに実行する式を記載しました。
スクリーンショット 2017-11-16 23.05.37.png

トリガーの有効化のチェックがON担っているのを確認し、送信を押下する。
スクリーンショット 2017-11-16 23.07.07.png

トリガーの作成完了

スクリーンショット 2017-11-16 23.07.46.png

Slackを確認する

とりあえず問題なく定期的にSlackの送信ができました!!
スクリーンショット 2017-11-16 23.19.25.png

別枠で検証する事柄

時間がおかしいですね・・・?どこの時間ですかね?
とりあえず、日本時間での実行ができるように調べて見ます。

AWSのLambdaのタイムゾーンをUTCから東京に変更
こちらで、Lambdaでの時間についてはできました!

CloudWatchについては別途調査中です。

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