AWSソリューションアーキテクトアソシエイト試験を受けてきた際の備忘メモです
2023/5上旬に試験を受験(@京都某所のテストセンター)し、合格しました。
表題の試験概要
AWSを使ったシステム開発する人向けの試験です。
https://aws.amazon.com/jp/certification/certified-solutions-architect-associate/
AWS 認定ソリューションアーキテクト – アソシエイトは、幅広い AWS のサービスにわたる AWS テクノロジーに関する知識とスキルを示します。この認定の焦点は、コストとパフォーマンスが最適化されたソリューションの設計にあり、AWS Well-Architected フレームワークに関する深い理解を示します。この認定は、認定された個人のキャリアプロファイルと収益を向上させ、利害関係者やお客様とのやり取りにおける信頼性と自信を高めます。
受験の動機
以下をきっかけに2023/4/E頃から学習を始めました。
- 先日、AWSクラウドプラクティショナー試験を受験してもっと知識を深めたいと思った
- 2023/4に行われたAWS summit tokyo 2023の熱気がすごい(気がした)
- 今後、AWS関係の知識があると何かと便利かもと感じた
前提知識
過去に以下のようにIPA試験やAWS関連試験の受験経験がありました。
当初は上記試験の知識を活かせば何とかなるはず、、と考えた事もありました。
しかし上記知識のうち、今回の試験に直接活きる部分は少なかったような気がします。(かろうじてクラウドプラクティショナー試験の基礎知識が活きたくらい)
取り組み方
学習時に参考にした教材は以下の通り。
1.AWS認定資格 無料WEB問題集&徹底解説 ソリューションアーキテクト – アソシエイト
2.一夜漬け AWS認定ソリューションアーキテクト アソシエイト 直前対策テキスト
3.AWS 認定ソリューションアーキテクト アソシエイト模擬試験問題集(6回分390問)
1.2.で試験範囲を把握した後、3.を活用して理解を補っていく。試験勉強を始めた2023/4/E以降、隙間時間を繕って学習時間を確保した。(学習時間25hほど)
感想
- 各サービスの機能や最適設計について知ることができてきた、嬉しい。
- AWS認定試験一覧にある他の認定試験にもチャレンジしていきたい。
- 試験対策としては過去問活用が効果的(教科書は程々に過去問に取り組む。不正解の選択肢を理解するところまで考えると効率がよい)
- 学習時間は25~50h程が目安と思われるが、短期間だと辛いので1ヶ月〜など計画的に取り組んでいきたい。
- 試験対策のみならず、そろそろハンズオン的に何らかのサービスを作ってみたい。
後日談
実は試験前日の過去問では得点率60%前後を推移して怪しかったが、当日は運が良く無事に合格できた。合格が怪しくても思いきって受験してみるのが吉。
参考