エンジニア向けメモ。
数年業務をしてきて息をするように使っているショートカットを改めてまとめてみる。
コピー&ペーストなどは知ってるものとして省く。
主に controlボタン(以下Ctrl) との組み合わせ。
事前準備: キー配列確認
ショートカットを覚える前にまず自身のCtrlボタンの位置を確認する。
前提として、Ctrlボタンの位置は A の左隣が小指でアクセスしやすいのでそうじゃない場合は変更することをおすすめする。
JIS配列ならそのままでok。
US配列なら caps lock を システム環境設定 → キーボード → 修飾キー から変更しておく。

また、US配列の方はこの記事から、⌘ボタンの左右をJIS配列のように 英数 かな に対応させることをおすすめする。
Mac用 Apple英字配列(US)キーボードにおける日本語入力切替のおすすめ:Commandキーのみで実現
自分はJIS配列もUS配列も使ってきたけど、US配列にしてKarabinerでハイブリッドな配列にするのが最適解な気がしてる。
カーソル移動
とにかくめっちゃ使う
- Ctrl + a
行の先頭に移動する
- Ctrl + e
行末に移動する
- Ctrl + k
その行を削除する。Ctrl + a した後に Ctrl + k はよく使う。
- Ctrl + d
次の文字を1文字削除。ちなみにdelete相当は Ctrl + h。
矢印ボタンが遠くて使いたくない人向け
慣れると爆速で移動できるのでおすすめ。
- Ctrl + f
カーソルを右へ移動。
- Ctrl + b
カーソルを左へ移動。
- Ctrl + n
カーソルを下へ移動。
ちなみにterminalのhistory検索にも対応してる。
- Ctrl + p
カーソルを上へ移動。
ちなみにterminalのhistory検索にも対応してる。
単語単位で移動したい
- Alt + 矢印
単語単位で移動。ここでは矢印を使うしかない。
shiftと組み合わせれば単語単位で選択できる。
変換
- 日本語入力中に英数ボタンを2回連続タップ(Karabinerで変換した人は左⌘ボタン)
日本語文字列をローマ字に変換する。
間違えて途中まで日本語で書いてしまったときとかよくやる。
- 日本語入力中に Ctrl + k
日本語文字列をカタカナに変換する。
たまにカタカナ変換してくれないときにやる。
スクリーンショット
- ⌘ + shift + ctrl + 4
クリップボードに選択範囲をコピー。
デスクトップなどに保存されず、そのままSlackなどにペーストできるので便利。
まとめ
ショートカットなどの効率化系は自分は教わる機会があまりなかったなと思い少しだけまとめてみました。
自分の時はこれショートカットないかなというスタンスで調べていた気がします。