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最近寒くなってきましたね~
実家が青森なんですが、母親から車の窓が凍ってきたといわれました。
今の車は凍るんでしょうか…すごく疑問です。

この話はさておき、今回は5Wノートというものを作ってみました。
こんなものです。
image.png

私は会議に出るときに使ってます。
こんなのがなくても覚えておかなきゃいけないですが。。

5Wノートアプリとは??

5W1Hという言葉がありますよね。
「When:いつ」「Where:どこで」「Who:だれが」「What:何を」「Why:なぜ」「How:どのように」と英単語の頭文字をとった言葉です。

5W1H 意味
When:いつ   日時・期限
Where:どこで  場所・環境
Who:だれが
What:何を   物・対象物
Why:なぜ    理由・原因
How:どのように 方法・手段

メールを書くときや人に伝えるときと、いろんな場面で使えますよね。
あとで見返すときがあっても、すぐにわかったり。
5Wノートとは、自分が何をしなければいけないのか、自分のタスクや前の会議でこんな会話をしていたと見返して、タスクや会話の内容がすぐにわかるアプリです。

簡単な仕組み

Power Appsで入力したものをPower AutomateでTeamsへ通知させる仕組みです。
※今回、保存しようと考えていないので、Dataverseは使いません。

アプリ作成

画面はこんな感じ。レイアウト皆無人間なので、もっといいレイアウトが絶対ある…
image.png

手順
1.ラベルとテキスト入力を必要な数を追加します。

  • プロジェクト
  • Why:なぜ
  • What:何を
  • When:いつ
  • Who:だれが
  • Where:どこで
  • 備考

2.ボタンを一つ追加します。
Teamsに通知するとわかるようにボタンのテキストに「Teamsへ通知」と書いておきます。

一旦、アプリの作成はここまで。Power Automateを作成したら、また続きやります。

フロー作成

image.png

手順
1.Power Appsで使用したいので、トリガーをPower Appsにします。

2.変数の初期化を追加
Teamsへ通知させたい必要な数を追加します。

  • プロジェクト
  • 日付
  • Why:なぜ
  • What:何を
  • When:いつ
  • Who:だれが
  • Where:どこで
  • 備考

3.Teams通知を追加
変数の初期化で追加したプロジェクトや日付を追加
image.png

これでフローの作成は完了。アプリ作成の続きに入る

アプリ作成-続き

アプリ画面に戻り、Power Automateで作成したフローを追加して、Teamsへ通知できるようにする。
image.png

手順
1.ボタンのOnSelectプロパティにPower Automateで作成したフローを追加

2.Power Automateに連携したいものを式に追加
今回は8個あるので、1個の日付のラベルと7個のテキストインプットを追加します。

ここで、アプリの完成です。

Teamsへ通知してみましょう~

アプリで今日のタスクを書いて、Teamsへ通知させてみたいと思います。

アプリ
image.png
Teams
image.png

アプリで書いたタスクがTeamsへ通知されましたね。

Dataverseに保存をして、追加した日から一週間たったら、通知させるってこともできそうですね。

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