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iOSアプリ開発者がAWS認定ソリューションアーキテクト(SAA-C02)を取得した際の備忘録・AWS小ネタまとめ

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はじめに

今夏のコロナの影響もあって一時だけリモート勤務になり
所属する会社のサポートでArchitecting on AWS
オンライントレーニングを受講しました。

せっかくなのでAWS認定ソリューションアーキテクト
(SAA-C02)を取得してみましたという備忘録と
モバイルアプリ開発にも関連したAWSまわりの小ネタをメモまでに。

aws-certified-solutions-architect-associate (2).png

AWSとの関わりレベル

  • 普段はiOSメインで開発
  • 担当案件のバックエンドはAWSで各リソースがどんな働きかを広く浅く知ってる程度
  • サーバーサイドは大昔にオンプレでインフラ周りちょっと含む1.5年弱程度
  • 興味本位でJAWS DAYSやらAWS Startup Dayに参加して無料枠で触る程度
  • 興味本位で[AppSyncとAlexaとアプリのサンプル](AWS AppSyncを利用して、Alexaスキルからモバイルアプリの表示内容をリアルタイムで更新させるサンプル)を作った程度

参考にさせて頂いた記事🙇‍♂️

学習方法と期間

問題多めで逆引きで学んでいくスタイルで進めました。
「手を動かす→問題を解く→ドキュメント等を確認する」のループを
ひっそりと続けて丁度3ヶ月くらいで受験しました。

教材のwhizlabs.comとUdemyはセールの時に購入しています。

0. AWS公式の認定試験対策のWebinarを受講する

「AWS 認定に挑戦しよう」のページにて不定期で認定試験対策の
webinarが無料で開催されるのでチェックしておくといいかもしれません。

公式が問題の傾向や解き方のコツを教えてくれる感じです。

1.手を動かす

※ AmazonFSx forWindowsなど最新系のトピックやHPC周りは個別に調べて進める必要有

2.問題を解く

Whizlabsはリソース別テストがあるので理解深めるのにオススメです。

スクリーンショット 2020-11-02 23.26.32.png

3.ドキュメント等を確認する

2回受験して得たAWS認定ソリューションアーキテクト(SAA)の教訓
の記事で言及されている各サービスのBlackBeltやホワイトペーパーを読み進める

受験について

AWS認定試験の受験方法のページに以下の記載があって面倒くさそうだったので
私はピアソンVUEの武蔵小杉テストセンターで受験しました。

PSI によるオンライン試験では、受験者は試験監督と英語でやり取りします。

【AWS認定試験攻略】おさえておきたい試験当日10のポイント(Pearson VUE版)

おそらく場所にもよりますがテストセンターは英検など他の資格試験の方も数多く居るのと
試験センター内のベンチ等では直前の勉強等が禁止されていた感じでした。
当然ですが受付時間厳守でした。

反省点

問題主体で学習を進めていったツケなのか、
似たような言い回しの設問で迷う場面が多々ありました。

あくまで主観ですが問題の傾向としては消去法で絞れるけれども
最後は「どっちだったかな〜」という二択になってしまうような問い掛けが多い印象でした。
あとFSxやLuster、HPCの最新のトピックが思ってたより多かったです。

加えてUdemyやWhizlabsの問題は「こんなケースは何をつかう、どうする?」
といった覚えていれば答えが導きやすい問題が多い感じでしたが
実際の試験では 「このようなケースでは○○を利用しますよね?では、さらに○○するにはどうしましょう?」
といったものが多く、もっとホワイトペーパー読み込めばスコア上げれたかなと思います。

備忘録まとめ

一発で合格はしましたが、おそらくは実際に手を動かしてればすんなり選択できる気がするので
デベロッパーアソシエイト受験時はもっとAWS遊び使い倒してから臨みたいです。

AWS小ネタまとめ

2020年のAWS re:Invent はオンラインのため無料(昨年チケットは1799$)

『AWS re:Invent 2020』参加登録開始!! スケジュール・各種イベント詳細も判明したのでザッとその内容を確認してみる #reinvent

モバイルアプリ開発に関連したAWSのスライド

(少し古めですが設計例もある素敵資料です)

AWS Amplify

CLIでWeb/ネイティブアプリとAWSバックエンドの連携が構築可能な
AWS Amplifyがジワジワ盛り上がってる気がしてます。
※まだdeveloper previewですがFlutterも有

AWS Architecture Monthlyが読み物として面白い

AWS Architecture Monthly

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