はじめに
今月、あるお店でMacBookPro early2015を1万円で入手しました。(バッテリー膨張はしていたため2万円で修理しました。キーボードやトラックパッド、バッテリーは新品に)
Apple大好きなので手に入って感動しました。
そこで、いつかMacを手に入れたら勉強してみたいと思っていたSwiftの学習を始めました。
学習にあたって、Cocoapodsのインストールで少し躓いたためこちらに残します。
環境
- MacBook Pro (Retina, 13-inch, Early 2015)
- MacOS Catalina ver10.15.7
Cocoapodsとは?
CocoaPods is a dependency manager for Swift and Objective-C Cocoa projects. It has over 79 thousand libraries and is used in over 3 million apps. CocoaPods can help you scale your projects elegantly.
Cocoapods公式サイト
翻訳すると
CocoaPodsは、SwiftおよびObjective-CCocoaプロジェクトの依存関係マネージャーです。 79千を超えるライブラリがあり、300万を超えるアプリで使用されています。 CocoaPodsは、プロジェクトをエレガントにスケーリングするのに役立ちます。
つまり、iOS用のライブラリ管理ツールです。
Cocoapodsを使用しないと自分で全てライブラリを取得して導入する必要がある。
導入手順
Cocoapodsはgemを用いてインストールします。(Macには最初からRubyが入っている)
Cocoapodsインストール
sudo gem install cocoa pods
Cocoapodsセットアップ
pod setup
しかし、インストールでこのようなエラーが出ました。
ERROR: Error installing cocoapods:
ERROR: Failed to build gem native extension.
どうやら、Macに最初から入っているRubyのバージョンがCocoapodsに対応していないことが原因らしいです。
CatalinaのRubyのバージョンは2.6.3でした。
解決方法は二つ(多分)
・Rubyのバージョンを上げる
・Cocoapodsのインストールバージョンを下げる
今回はRubuのバージョンを上げることで対応しました。
Rubyのバージョンアップ
調べてみると、rbenv
というバージョン管理ツールを使用することでRubyのバージョンアップするようです。
こちらの記事を参考にバージョンアップを行いました。
MacのターミナルでRubyをバージョンアップする方法
あとは、導入手順で紹介した流れでインストールとセットアップすれば完了です。
まとめ
今回は、Cocoapodsインストール手順とそれに必要なRubyのバージョンアップ方法の紹介をしました。
現在は、趣味で書籍やUdemyを用いてSwiftを学習中です。
iOSアプリだけでなく、Apple WatchやiPad、Macアプリを作ることができるので引き続き勉強して行きたいと思います。
以上