すでに世の中に記事と本が溢れているので、それを参考にRaspberry Pi3でubuntuを立ち上げて、ROSを動かして遊んでみようと思います。今回はイメージ書き込みから無線設定まで。まぁ、要するに自分用の備忘録です。。。そのうち整理。
#インストール
- SDカードにイメージ書き込み
$ time xzcat ubuntu-16.04-preinstalled-server-armhf+raspi3.img.xz | sudo dd bs=1MB of=/dev/mmcblk0
- dd書き込み途中の進捗を見る
$ sudo killall -USR1 dd
- 失敗したらfdiskでパーティションを消して再トライ(pでパーティション確認、dで削除)。mkfsのフォーマットはいらんと思うけど一応
$ sudo fdisk /dev/mmcblk0
$ sudo mkfs.vfat -v -c -F 32 /dev/mmcblk0
- windowsの場合
- イメージの解凍
- 7-zip
- SDフォーマッター
- SD_Cardformatter
- イメージの書き込み
- win32 disk imager
- イメージの解凍
#無線LAN設定
- /etc/network/interfacesに有線を無効にして無線を有効にするための設定を記載
#source /etc/network/interfaces.d/*.cfg
auto wlan0
iface wlan0 inet dhcp
wpa-conf /etc/wpa_supplicant/wifi.conf
wireless-power off
※wifi.confの名前はなんでもいい
- 次にwpa_supplicantのインストールとwifi.confの作成、そしてwlan0の起動
$ sudo -s
# apt install wpasupplicant
# wpa_passphrase ssid key > /etc/wpa_supplicant/wifi.conf
# apt install wireless-tools
# ifup wlan0
※ssidとkeyは自分ので
クロスビルド環境作らないとなー。。。
#トラブル
その1 ログインできない
なぜか初回ログイン時にパスワード変更を求められた後、新規パスワードを入力すると落ちる現象が発生。
仕方ないので、cmdline.txtを開いてファイルの最後にinit=/bin/shと書き、再起動。
その後、
# mount -rw -o remount /
# passwd ubuntu
# sync
# exec /sbin/init
で無事起動。しかしなぜこの現象になるのかわからない。無事動いているのだろうか。。。
その2 apt upgradeの禁止
勝手にアップデートされるとハマるので、
$ emacs /etc/apt/apt.conf.d/20auto-upgrades
で、下記のように変更
APT::Periodic::Update-Package-Lists "0";
APT::Periodic::Unattended-Upgrade "0";
その3 sudo: unable to resolve hostが出る
$ sudo sh -c 'echo 127.0.1.1 $(hostname) >> /etc/hosts'