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Xcodeでgit操作(ブランチを作ってみる)

Last updated at Posted at 2019-03-26

##はじめに
今回は引き続きXcodeのgit操作でブランチの作り方やチェックアウト(ブランチの切替)の仕方をまとめていきます。
前回作成したプロジェクトの状態から開始しますので、開始状態の詳細は前の記事を参照願います。
ちなみに、前回ではXcodeでのローカルリポジトリの作成(.gitignoreの作成)、コミット、リモートリポジトリの作成、プッシュをまとめています。

###環境

  • macOS Mojave(バージョン10.14.1)
  • Xcode (バージョン 10.1 )

##ブランチの作成

  1. Branchesを右クリックする。
    スクリーンショット 2019-03-27 0.46.44.png

  2. Branches from "master"... をクリックする。
    スクリーンショット 2019-03-27 0.46.58.png

  3. こんな画面になるので「sub」と入力してCreateをクリックします。
    スクリーンショット 2019-03-27 0.49.48.png
    「現在のブランチからブランチを作成してそれに切り替えます。コミットされていない変更はすべて新しいブランチで利用可能になります。」って書いてありますので、その通りになります。

  4. Branchesにsubと言う名のブランチができます。
    スクリーンショット 2019-03-27 0.53.11.png
    (current)がsubについているのがわかりますね。
    この状態でソースコードを改造してコミットしたあとsubブランチとmasterブランチを見てみます。

  • subブランチ
    スクリーンショット 2019-03-27 0.59.55.png

  • masterブランチ
    スクリーンショット 2019-03-27 1.02.26.png

subブランチに新しいコミットが追加されました。
ブランチを作ることで、masterに影響せずに新機能を作れるようになるようです。
ブランチの評価が終わったら、masterに反映させるのですが、(current)がsubにある状態だと反映ができないので、ブランチをmasterに切り替えます。

##ブランチの切替(チェックアウト)

  1. masterを右クリックしてCheckout...をクリックする。
    スクリーンショット 2019-03-27 1.08.49.png

  2. Checkout...をクリックする。
    スクリーンショット 2019-03-27 1.08.59.png

  3. (current)がmasterに切り替わっているのがわかります。
    スクリーンショット 2019-03-27 1.10.43.png
    この状態でソースコードを確認するとsubブランチで反映した変更点が反映されていないことがわかりますね。

##ほかブランチの内容をマージ

  1. マージさせたいブランチを(current)にしたら、subブランチを右クリックしてMerge"sub"into"master"...を右クリックします。
    スクリーンショット 2019-03-27 1.13.39.png
    下にMerge"master"into"sub"...とあるので、試していませんが逆もできるのかもしれません。

  2. Mergeをクリック。
    スクリーンショット 2019-03-27 1.17.37.png
    これでsubブランチの内容をmasterブランチへマージすることができました。

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