#はじめに
Xcodeでgit機能の使い方をまとめます。
###目次
- Xcodeでローカルリポジトリ作成
- ソースコードを変更してコミットしてみる。
- Xcodeでリモートリポジトリを作成する。
- Xcodeでプッシュする。
###環境
- macOS Mojave(バージョン10.14.1)
- Xcode (バージョン 10.1 )
##Xcodeでローカルリポジトリ作成
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この記事の3の手順を参考に.gitignoreを作成します。
プロジェクトフォルダ内にuser関連のフォルダとかいらないファイルはコミットしたくないので、.gitignoreを作って除外するようにしてからコミットします。 -
Xcodeで"Source Control > Create Git Repositories..."をクリック。
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Createをクリック。
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Xcodeの左側エリアのタブの"Show the Source Control navigator"をクリックすると、リポジトリができてることが確認できます。
Branchesにmasterができていますね。
masterをクリックすると来歴が確認できます。initial Commitされているのがわかります。
来歴をダブルクリックすると詳細が確認できます。
##ソースコードを変更してコミットしてみる。
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ViewController.swiftを改造します。メソッドを追加して保存(Command + s)すると、左側のエリアのViewController.swiftにMがつきました。
調べてませんがおそらくMは変更が入ったって意味だと思います。なんの略なんでしょうね。
※2019/7/26 追記
Mはmodify(修正する)の略のようです。 -
変更したのでコミットします。
Mのついたファイルを右クリックして"Source Control > Commit"ViewController.swift"..."をクリックします。
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コミット後に来歴を確認すると一つ増えてるので、増えた来歴をダブルクリックします。
変更詳細が確認出きるのがわかりますね。便利です。
##Xcodeでリモートリポジトリを作成する。
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こんな感じの画面になるのでCreateします。
※あらかじめメニューバーのXcode > Preference > Accounts > + をクリックしてGitアカウントを追加が必要です。
Remoteにoriginが追加されていれば完了です。
これでgithub上にproj1ができました。
#Xcodeでプッシュする。