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Xcodeでgit機能を使う(プロジェクトの作成からgithubにpushするまで)

Last updated at Posted at 2019-03-25

#はじめに
Xcodeでgit機能の使い方をまとめます。

###目次

  • Xcodeでローカルリポジトリ作成
  • ソースコードを変更してコミットしてみる。
  • Xcodeでリモートリポジトリを作成する。
  • Xcodeでプッシュする。

###環境

  • macOS Mojave(バージョン10.14.1)
  • Xcode (バージョン 10.1 )

##Xcodeでローカルリポジトリ作成

  1. プロジェクトを作成します。
    Create a new Xcode project をクリックします。
    スクリーンショット 2019-03-25 22.55.45.png

  2. initial commitまだしたくないのでここではgitのチェックボックスはチェックしません。
    スクリーンショット 2019-03-25 22.56.37.png

  3. この記事の3の手順を参考に.gitignoreを作成します。
    プロジェクトフォルダ内にuser関連のフォルダとかいらないファイルはコミットしたくないので、.gitignoreを作って除外するようにしてからコミットします。

  4. Xcodeで"Source Control > Create Git Repositories..."をクリック。

  5. Createをクリック。

  6. Xcodeの左側エリアのタブの"Show the Source Control navigator"をクリックすると、リポジトリができてることが確認できます。
    スクリーンショット 2019-03-26 0.07.24.png
    Branchesにmasterができていますね。
    masterをクリックすると来歴が確認できます。initial Commitされているのがわかります。
    スクリーンショット 2019-03-26 0.12.53.png
    来歴をダブルクリックすると詳細が確認できます。
    スクリーンショット 2019-03-26 0.19.18.png

##ソースコードを変更してコミットしてみる。

  1. ViewController.swiftを改造します。メソッドを追加して保存(Command + s)すると、左側のエリアのViewController.swiftにMがつきました。
    スクリーンショット 2019-03-26 0.24.27.png
    調べてませんがおそらくMは変更が入ったって意味だと思います。なんの略なんでしょうね。
    ※2019/7/26 追記
    Mはmodify(修正する)の略のようです。

  2. 変更したのでコミットします。
    Mのついたファイルを右クリックして"Source Control > Commit"ViewController.swift"..."をクリックします。
    スクリーンショット 2019-03-26 0.29.52.png

  3. 「テストメソッド追加」とコメントを記載して右下のcommitをクリックするとコミットできます。
    スクリーンショット 2019-03-26 0.33.29.png

  4. コミット後に来歴を確認すると一つ増えてるので、増えた来歴をダブルクリックします。
    スクリーンショット 2019-03-26 0.35.21.png
    変更詳細が確認出きるのがわかりますね。便利です。
    スクリーンショット 2019-03-26 0.37.08.png

##Xcodeでリモートリポジトリを作成する。

  1. Remote > Create "proj1" Remote...をクリックします。
    スクリーンショット 2019-03-26 0.43.07.png

  2. こんな感じの画面になるのでCreateします。
    スクリーンショット 2019-03-26 0.43.56.png
    ※あらかじめメニューバーのXcode > Preference > Accounts > + をクリックしてGitアカウントを追加が必要です。
    Remoteにoriginが追加されていれば完了です。
    スクリーンショット 2019-03-26 0.48.12.png
    これでgithub上にproj1ができました。
    スクリーンショット 2019-03-26 0.50.26.png

#Xcodeでプッシュする。

  1. 再度ViewController.swiftを改造後、コミットします。
    スクリーンショット 2019-03-26 0.55.44.png
    masterの箇所が、↑1という表記になって来歴が一つ増えましたね。

  2. 変更できたのでSource Control > Push... をクリックします。
    スクリーンショット 2019-03-26 0.57.22.png

3.Pushをクリックします。
スクリーンショット 2019-03-26 0.57.41.png
これでpushが完了です。

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