1.事前知識
事前知識として、上記リンクの内容が必要です。
2.Ubuntuのダウンロード方法
- Ubuntuのダウンロードサイトにアクセスする。(https://ubuntu.com/download/desktop)
- 「
Download
」を選択する。 -
ubuntu-18.04.3-desktop-amd64.iso
のダウンロード
が開始される。 - ダウンロードが終了したらダウンロード先のフォルダを確認する。
3.BIOS設定
-
BIOS
とは、パソコンに接続された周辺機器を制御するためのソフトウェアであれる。 -
Virtualbox
で64bit
を動かすには、ハードウェアレベルでの「仮想化支援技術
」が必須。 -
BIOS
はパソコンメーカーによって様々で、「advanced
」や「CPU
」の項目に「Virtualization Technology
」などのメニューがあり、これがOFF
になっていると32bit
しか表示されない。 -
BIOS
の設定を変更する場合は「BIOS PCメーカー名 仮想化
」などで検索
すると方法が出てくる。
4.VirtualBoxの準備
- 「
Oracle VM VirtulaBox
」を起動。 - メイン画面から「
新規(N)
」をクリック。 - 下記の表に従い入力し、
作成
をクリック。
項目 | 内容 |
---|---|
Name | 任意の文字列 |
Machine Folder | 任意の指定 |
タイプ | Linux |
バージョン | Ubuntu (64-bit) |
メモリーサイズ | 任意の指定 |
ハードディスク | 仮想ハードディスクを作成する |
4.下記の表に従い入力し、 作成
をクリック。
項目 | 内容 |
---|---|
ファイル場所 | 任意の指定 |
ファイルサイズ | 最低8GB必要 |
ハードディスクのファイルタイプ | VDI(VirtualBox Disk Image) |
物理ハードディスクにあるストレージ | 可変サイズ |
5.新規OSが作成されたことを確認し、 起動
をクリック。
5.VirtualBoxによるUbuntuの起動
-
フォルダボタン
をクリックし、ubuntu-18.04.3-desktop-amd64.iso
を選択し、起動
をクリック。 -
インストール画面
では、「Ubuntuをインストール
」をクリック。 -
キーボードレイアウト
では、「日本語
」を選択し、続ける
をクリック。 -
アップデートと他のソフトウェア
では、「通常インストール
」と「Ubuntuのインストール中にアップデートをダウンロード
」を選択し、続ける
をクリック。 -
インストールの種類
では、「ディスクを削除してUbuntuをインストール」を選択し、インストール
をクリック。 -
住んでる場所
を「Tokyo
」に設定し、続ける
をクリック。 - 「
あなたの情報を入力してください
」では、各項目を入力し、続ける
をクリック。
8.再起動し、画像のように起動すれば成功です。