1.Javaとは
- Javaとは、プログラミング言語の一種で、オブジェクト指向が主要パラダイムとして導入されている。
- Java言語は、従来のソフトウェアが抱えていた移植性問題の解決を図り、特定の環境に依存しない理想的なクロスプラットフォーム・プログラムの実現を目指して開発された。
2.Javaの準備
Javaを学ぶために必要な準備は、
-
Java環境
→ JDK(Java SE Development Kit) , システム環境変数 , コマンドプロンプトなど -
エディタ
→ メモ帳 , テキストエディット , サクラエディタ , Atomなど
上記を用意できたら、エディタにJavaのコードを書き、コマンドプロンプトでコンパイルをして開発を行う。
3.Java環境の作り方
-
Oracle
の Java SE Development Kit 14 Downloads へアクセスする。 -
jdk-14.0.1_windows-x64_bin.exe
をダウンロードする。
- ダウンロードした
jdk-14.0.1_windows-x64_bin.exe
を起動する。 -
次へ
をクリックする。
-
次へ
をクリックする。
- インストール完了後に
閉じる
をクリックする。 - Windowsアイコンをクリックし、
設定
をクリックする。 - 検索ボックスに
システム環境変数
と入力し、システム環境変数の編集
をクリックする。 -
環境変数
をクリックする。 -
システム環境変数
の新規
をクリックする。 -
変数名
にJAVA_HOME
を入力する。 -
C:\Program Files\Java\jdk-14.0.1
が存在するか確認する。 - 変数値 に
C:\Program Files\Java\jdk-14.0.1
を入力する。 -
JAVA_HOME
が作成されたことを確認する。 -
システム環境変数
のPath
を選択し、編集
クリックする。 -
環境変数名の編集
の新規
をクリックする。 -
%JAVA_HOME%¥bin
と入力する。 -
%JAVA_HOME%¥bin
の作成を確認し、OK
をクリックする。 -
OK
をクリックする。
-
OK
をクリックする。
- 検索ボックスに
cmd
と入力し、コマンドプロンプト
を起動する。 -
javac -version
と入力し、javac 14.0.1
と表示されれば成功。