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【最新】UbuntuでJavaの環境を構築する方法

Last updated at Posted at 2019-09-24

1.事前知識

事前知識として、上記リンクの内容が必要です。

2.Javaとは

  • Java とは、クラスベースの オブジェクト指向プログラミング言語 で、汎用的で OSに依存しない ことが特徴です。
  • Java は、 処理速度が速く 、セキュリティ面でも 信頼性がある 言語です。
  • Java を選ぶメリットは、その信頼性の高さから 幅広い領域 で使用され、 ライブラリなども豊富 なことです。

3.事前準備

08.png

# リポジトリの追加
$ sudo add-apt-repository ppa:webupd8team/java

# リポジトリからパッケージリストを取得
$ sudo apt-get update
  1. Oracle VM VirtulaBox を起動し、 仮想マシン を起動する。
  2. コマンドライン を起動する。
  3. 上記のコードを入力する。

4.JREのインストール

# JREのインストール
$ sudo apt-get install openjdk-6-jre
$ sudo apt-get install openjdk-7-jre
$ sudo apt-get install openjdk-8-jre
  • 上記の中から バージョンを1つ選び 、コマンドを入力する。

5.JDKをインストール

# JDKをインストール
$ sudo apt install openjdk-6-jdk
$ sudo apt install openjdk-7-jdk
$ sudo apt install openjdk-8-jdk
  • 4.JREのインストール で選択したバージョンと 同じバージョン のコマンドを入力する。

6.Javaの確認

02.png
03.png
04.png
05.png
06.png

Hello.java
public class Hello{
   public static void main(String[] args){
     System.out.println("Hello World!!");
   }
}
  1. ファイル を起動し、 右クリック する。
  2. 新しいフォルダー をクリックし、 フォルダー名Java にする。
  3. フォルダが作成されたことを確認し、 テキストエディター を起動する。
  4. テキストエディター に上記のソースコードを入力し、 保存ボタン をクリックする。
  5. ファイル名に Hello.java と入力し、 保存ボタン をクリック。
  6. コマンドライン を起動し、下記のコードを入力する。
# Javaフォルダに移動
$ cd Java

# Hello.javaをコンパイル
$ javac Hello.java

# 実行
$ java Hello

07.png

7.画像のように Hello World!! と表示されれば成功。

7.知っていると便利なコード

# javaのバージョンチェック
$ java -version

# javacのバージョンチェック
$ javac -version

# Javaの管理
$ sudo update-alternatives --config java

# Javacの管理
$ sudo update-alternatives --config javac
  • java -version は、 javaのバージョンの確認 が出来ます。
  • javac -version は、 javacのバージョンの確認 が出来ます。
  • sudo update-alternatives --config java は、複数のjavaのバージョンを管理 ができます。
  • sudo update-alternatives --config javac は、 複数のjavacのバージョンを管理 ができます。
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