2
0

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

More than 3 years have passed since last update.

redis-railsのセッション有効期限の挙動を確かめて遊ぶ

Last updated at Posted at 2020-03-19

redis-railsのセッション有効期限の挙動をチェック

ローカルでサイトにアクセスすることで3ヶ月の期限付きセッションデータが生成される設定をしている。

redisを起動

command
redis-cli

DB1を選択する(設定によって変わります)

redis-commands
select 1

サイトにアクセス、キー一覧を取得。
=>1件のデータが作られている

7889224とは秒数のことで、有効期限である。
77042128-7e4ff380-69fe-11ea-86d9-fb4b7b14e5e6.png

【有効期限を無期限にするとどうなる?】

再度サイトにアクセス

  • データは1件しかないので、セッションは新規に作られた訳ではない
  • 有効期限が無期限(-1)になり、過去のセッション情報が更新されたことがわかる

77042103-75f7b880-69fe-11ea-81d8-c4e4d54a47c0.png

【有効期限を60秒に変更してみた】

再度変更後サイトにアクセス

  • 先ほど、無期限に設定したセッションデータの有効期限が60秒に更新された
  • 徐々に秒数のカウントが減っていき、最後は-2(データ見つからない)になりました。

77042331-d850b900-69fe-11ea-9164-a820664fc4c5.png

複数のユーザーがいる場合の挙動はどうなる?

プライベートブラウザと通常のブラウザの2種類を用いて、2種類のセッションを作成した

77042611-54e39780-69ff-11ea-860a-e77a1fd9c037.png

1つ目も2つ目も、有効期限は60ヶ月に設定している
77042805-ad1a9980-69ff-11ea-84cc-791ff88a6eb8.png

【有効期限を60秒に変更し片方だけサイトにアクセスする】

サイトにアクセスしたセッションは有効期限が更新され、60秒後には消えることになった。
アクセスしていない方は残り続けている。

画像では残り49秒で消えると表示されている
77042887-ce7b8580-69ff-11ea-85df-4cd428e018ce.png

片方のセッションは60秒が経過し、削除されました

77042984-f9fe7000-69ff-11ea-857e-3ba23a2f6d10.png

2
0
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
2
0

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?