はじめに
本記事の内容は2025年4月30日時点のものです。
2025年4月30日にTerraform Associate(003)を受験し、無事合格しました。私はTerraformを触った経験がなかったのですが、自身の業務でこれからTerraformを触っていくことになるため知識習得のために受験しました。
これから受験する方々へ少しでもお役に立てればと思い、受験体験談を書くことにしました。
受験準備
- 受験予約について
- 他の方のブログでご紹介されている内容とほとんど変わっていないと思いますのでここでは割愛します。受験時に政府発行のIDを見せる必要があります。私はパスポートを所有していますので、試験予約時の氏名はローマ字で登録しました。
- また、母国語が英語ではないため試験時間30分追加の申請もしました。
- 受験会場
- 自宅の脱衣所
- 恥ずかしながら自室が散らかっていたのと、デジタル機器を置いていないスペースが脱衣所くらいしか思いつかなかったので、そこにテーブルを置いて受験しました。試験官から指摘を受けることはなかったです。
- 自宅の脱衣所
- 勉強した内容
- Udemy
- また、集中研修を受ける機会がありました。そこでTerraform実行環境の導入から、実際にAWS上にTerraformを用いてリソースを構築、設定変更したりなど手を動かしてました。ディレクトリの構成とかコマンドの意味はここで身に着けていた感じです。
受験中の様子
- 開始直前
- 30分前くらいに試験予約サイトへアクセスしました。私の場合、30分前では試験をスタートできませんでした。
- 受験時に追加のアプリをインストールすることはなかったです。 私はChromeブラウザ上で完結しました。
- 試験が始められるようになると試験官とチャットでのやり取りが開始されます。チャット欄で入力する言語を選択できるようで、日本語に設定したら日本語でチャットのやり取りができました。(おそらく自動翻訳) 英語でのチャットに不安があったので、これはかなり助かりました。
- IDを見せてと言われるのでパスポートをPCのカメラに提示。
- 部屋の周りを見せてと言われるのでゆっくりPCを回して部屋の様子を見せる。
- テーブルの下を見せてと言われるので言われた通りに見せる。
- だいたいここまでできれば、試験開始となります。
- 受験最中
- ネットワークの調子が悪く接続が途切れてしまうことがありました。ですがネットワーク復旧後、画面上にページをリロードするボタン(?)が現れ、それを押して1~2分ほど待つと試験官と再接続。その後、試験を再開する旨がチャットで連絡されて試験再開となります。途中までの回答状況、試験の残り時間も保存されていました。ネットワークの接続切れが起きてしまっても焦らずに対応しましょう。
- 受験終了後
- 試験に対するアンケートに答えて次の画面へ遷移すると合格か不合格かすぐに表示されます。詳細なスコアレポートは48時間以内にメール通知されるとのこと。(私の場合は約24時間後に届きました。)
最後に
ここまでご覧いただきましてありがとうございます。簡単な内容になりますが、TerraformAssociate受験の際の参考になれば幸いです。