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#MicrosoftFlow で リレーションシップを張った CommonDataService の エンティティに対して登録をする方法

Last updated at Posted at 2019-09-02

こちらの記事の続きです。

#MicrosoftFlow で CommonDataService の 特定レコードを操作する方法

というか、これをやってて思いついたというほうが正しいかも。

CDSのエンティティ

image.png
image.png

ちなみに、多対一というのは
複数のレコードの中から1レコードを選択して入れるという考えでよろしいかと
image.png
→最近すごくわかりやすくなりましたよねここ。

今回は、特定の名称にユーザーを割り当てるというエンティティを制御してみます。

とりあえずFlowを作ってみる。

ユーザーのエンティティは、フルネームやらUPNやらあるので、とりあえずそれっぽいデータ入れておけば大丈夫かなと思って、こんな風にしてみました。

image.png

怒られた

image.png

やはり、安易にパラメータをぶち込んでもダメなようです。

前回の記事と同様なことをしてみる。

要は、入力したいユーザーを、ユーザーエンティティから検索して、そのIDを入れるようにすればいいんじゃないかってことです。

というわけで、こんな風にしてみました。

image.png

うまくいきました

image.png

データのほうは・・・

image.png

ごらんのとおり、正しく登録されています。

まとめ

CDSのエンティティはリレーションを使ってこそ、そのパワフルなデータモデルを活用することができます。
ぜひ、本記事を参考にして、CDSをもっと楽しく有効に活用しましょう!!

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