こちらの記事の続きです。
#MicrosoftFlow で CommonDataService の 特定レコードを操作する方法
というか、これをやってて思いついたというほうが正しいかも。
CDSのエンティティ
ちなみに、多対一というのは
複数のレコードの中から1レコードを選択して入れるという考えでよろしいかと
→最近すごくわかりやすくなりましたよねここ。
今回は、特定の名称にユーザーを割り当てるというエンティティを制御してみます。
とりあえずFlowを作ってみる。
ユーザーのエンティティは、フルネームやらUPNやらあるので、とりあえずそれっぽいデータ入れておけば大丈夫かなと思って、こんな風にしてみました。
怒られた
やはり、安易にパラメータをぶち込んでもダメなようです。
前回の記事と同様なことをしてみる。
要は、入力したいユーザーを、ユーザーエンティティから検索して、そのIDを入れるようにすればいいんじゃないかってことです。
というわけで、こんな風にしてみました。
うまくいきました
データのほうは・・・
ごらんのとおり、正しく登録されています。
まとめ
CDSのエンティティはリレーションを使ってこそ、そのパワフルなデータモデルを活用することができます。
ぜひ、本記事を参考にして、CDSをもっと楽しく有効に活用しましょう!!