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Windowsで iOSのSafariのWebアプリをリモートデバッグする方法

Last updated at Posted at 2020-07-06

概要

Macはもっていないけど、Windows10 PCをつかって、iOS11 Safariで開いたWebアプリケーションをデバッグする方法です

使うもの

  • Windows10 PC
  • iOSデバイス(iPhone,iPad,iPod touchなど)
  • Chromeブラウザ(Windows版)

準備

作業には Windows Power Shell(コマンドプロンプトの強化版、Windows10にプリインストールされている) を使う。

Step0. iTunesをインストールしておく

iTunesをインストールして、手持ちのiOSデバイスをUSBでWindows PCに接続しておく

Step1. Scoopを導入する

Scoopはコマンドラインからソフトウェアをインストールするツール。
(macでいうhomebrewのwindows版的なものと理解)

Power Shellを起動し、以下コマンドを実行。これでscoopがインストールされる。

Invoke-Expression (New-Object System.Net.WebClient).DownloadString('https://get.scoop.sh')

image.png

Step2. ios-webkit-debug-proxy をインストールする

Power Shellで以下コマンドを実行。
これでios-webkit-debug-proxyがインストールされる。

scoop bucket add extras
scoop install ios-webkit-debug-proxy

image.png

Step3. ios-webkit-debug-proxyを起動する

Power Shellで以下コマンドを実行。これで、ios-webkit-debug-proxyが起動する。

remotedebug_ios_webkit_adapter -— port=9000

Step4. iOSデバイスでSafariを起動する

iOSデバイス側で、Safariを起動してリモートデバッグしたいWebアプリ、Webサイトを開いておく

(もちろんiOSデバイスとPCはUSBでつないだまま)

Step5. Chromeからデバイスに接続

Chromeブラウザを開いて、以下のURLを開く

chrome://inspect/#devices

すると以下のような画面が出るので Configure をクリック

image.png

すると、ダイアログが表示されるので、そこにlocalhost:9000を追加してDoneをクリックする。
image.png

これで、しばらくまつと、以下のようにSafariで動作しているWebアプリが表示される

image.png

Step6. ChromeのDevToolでデバッグする

inspectをクリックすると、おなじみのDevToolが起動し、Windows上からiOS Safari上のアプリの各種デバッグが行えるようになる。

image.png

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