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3. Import the .vhd image. ~Installing a QRadar data gateway in IBM Cloud~

Last updated at 2022-08-04Posted at 2022-05-17

「~Installing a QRadar data gateway in IBM Cloud~」の記事に関する前提事項を「0. はじめに ~Installing a QRadar data gateway in IBM Cloud~」に記載しています。まだお読みでない方は必ずご一読ください。

インストールイメージのインポートに必要な、API キーを作成していきます。
IBM Cloud 画面トップバー [Manage] > [Access (IAM)] と遷移します。
画面左メニューより [API keys] をクリックし、[Create an IBM Cloud PAI key] ボタンをクリックします。
[Name] に任意の API key 名を、[Description] に任意の説明文を入力し、[Create] ボタンをクリックします。
[API key successfully created] という画面が表示されます。
[Copy] ボタンをクリックし、後続作業での API key 入力のために、メモ帳などにペーストしておきます。
インストールイメージをインポートしていきます。
画面左ナビゲーションアイコン > [Classic Infrastructire] > [Manage] > [Images] と遷移します。
　
　
[Import custom image] ボタンをクリックします。
インストールイメージのインポートパラメタを設定していきます。
[Image name] に任意のイメージ名を入力します。
[IBM Cloud API key] に手順 1 〜 4 で取得した API key を入力します。
[COS service instance]、[Location]、[Bucket] には、02. Upload the .vhd image file. ~Installing a QRadar data gateway in IBM Cloud~ で作成した Storage Bucket に該当する項目を選択します。
[Name] には、アップロードした vhd イメージファイルを選択します。
[OS details] では、[RedHat EL 7.0 minimal (64-bit)] を選択します。
[RedHat] をクリックするとバージョンのリストが表示されます。デフォルトでは 8.0 が選択された状態のため、変更します。
[Boot mode] では [Hardware Virtual Machine (HVM)] を選択します。
[Your license] および [Cloud-init] にチェックを入れます。
[Import Image] ボタンをクリックします。
イメージのインポートが正常に開始されたことを示すメッセージが表示されます。
しばらくすると、[Operating system] が表示されるようになります。

さらにしばらくすると、右端のメニューアイコン（・・・）をクリックすると [Order Public VSI] が選択可能な状態になります。

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