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5. After the instance has a Start Date, configure storage for the instance. ~Installing a QRadar data gateway in IBM Cloud~

Last updated at 2022-08-04Posted at 2022-05-17

「~Installing a QRadar data gateway in IBM Cloud~」の記事に関する前提事項を「0. はじめに ~Installing a QRadar data gateway in IBM Cloud~」に記載しています。まだお読みでない方は必ずご一読ください。

Portable Storage を作成していきます。
ナビゲーションアイコン > [Classic Infrastructure] > [Block Storage] と遷移します。
　
[Portable storage] セクションで [Order Portable Storage] ボタンをクリックします。
Portable Storage の作成パラメタを設定していきます。
[Region]、[Location]、[Zone] には、4. Configure network settings and create the instance. ~Installing a QRadar data gateway in IBM Cloud~ で作成した仮想サーバーインスタンスと同じものを選択します。
※仮想サーバーインスタンスの Location は [TOK05] で設定しましたが、Portable Storage の [Location] には [TOK05] がリストに表示されなかったため、[TOK02] を選択しました。
後続の手順にあるアタッチを行なった後には、Partable Storage の Location は [TOK05] になっていました。
[Disk Description] には、作成する Portable Storage の説明を入力します。
[Storage Size] には、Data gateway のセカンドディスクとして使用するストレージサイズを入力します。
この値は、Data gateway のシステム要件を満たしている必要があります。最小サイズは 250 GB です。
必要なストレージ容量は、環境に応じて事前の見積もりが必要です。
（注意）インストール後にストレージを増加することはできません。
なお、追加ディスクはセカンドディスクである必要があり、サードディスクまたはそれ以上のディスクとすることはできません。
後続の Data gateway インストールが完了すると、ディスクには /store および /transient パーティションが含まれます。
画面右側の金額を確認し、[Master Service Agreement] をクリックして内容を確認します。
[I have read and agree to the terms and conditions listed below:] にチェックを入れ、[Create] ボタンをクリックします。
[Success!] 画面が表示されます。画面を閉じます。
　
IBM Cloud から以下のメールが届きます。
　
ナビゲーションアイコン > [Classic Infrastructure] > [Block Storage] と遷移します。
　
[Portable storage] セクションに、作成した Partable storage が表示されること、および、右端メニューアイコン（・・・）からリストが選択可能な状態になっていることを確認します。

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