ESP32でニトリLED時計ホルツMのLED基板を点灯させる。(その1)
元記事はこちら(リンク)。この記事は元ネタからの派生記事となります。
ニトリLED時計のLED基板を解析する。
前回こんな感じでニトリLED時計を分解しました。
LED基板があるので、それを調べてみたいと思います。
結論から示しますと。。
早速、調べたところ、次のことがわかりました。
時間がないので、手書きを写真で撮るという方法が良いですね。物覚えが悪い私には記憶力強化にとても良い。
LED1,LED2,LED3,LED4と書いているところはDIGIT1...と書いたほうが良いのかな。
1,8,9,12番ポートが共通(コモン)で各セグメントが画像の右下のようになっていると。コモンはアノードということで、電池的には+極ですね。
調べ方について
適当に12個のポートにコネクタをくっつけて、ブレッドボードに挿してからLi-ion電池で5Vを印加してみました。
2,3,4,5,6,7,10,11ポートに、ジャンパワイヤ(+極)を接触させていきます。そうすると、各セグメントが光るわけです。めんどくさいですねー。
マイコンから簡単に点灯させるにはどうしたらいいんだろうか?
時間が土日しか無いので、なるべく労力をかけずに7セグメントLEDを点灯させたいと思います。色々調べると便利なLEDドライバが見つかりました。
TM1637を使おうかなと思います。秋月電子、行ってみたいなぁ。
データシートを眺めてみると、2線式で、一つはクロック、一つはデータ?ということでマイコン2ポートで制御できそうです。明度もコントロール出来るとのこと。ホンマでっか?
中国タイタンマイクロエレクトロニクス社のキースキャニング機能付きの7セグメント用LEDドライバーICです。Arduinoのサンプルがインターネットで入手できるため扱いやすいです。
次は、TM1637ドライバをgithubからダウンロードして、ESP32で動かしてみますかねー。
(2021-03-10)
TM1637がまだ届きません。。
(2021-02-27)
アマゾンで注文して配送中です。チャイナから送られてくるはずなので、気長に待っときましょうか。