LoginSignup
2

More than 1 year has passed since last update.

【Qiita電子工作部】ニトリのLED時計をハックしてNTP時計にしてみる(立志編)

Last updated at Posted at 2021-02-08

更新:2021-06-20

とある疑問

Qiita Advent Calendar Online Meetupを視聴して約一ヶ月が経ったのですが、「中の人」の発言を思い出してみて印象的だった言葉が

「多様性」

ポエムから硬派な技術記事まで、ソフトウェア技術なノウハウ記事だけでは収まらなくなってきた、という話題が出て「多様性」という言葉が出てきました。
面白いですよね。すばらしい。
これからの時代は「多様性」が求められてくるのだなぁ、と思いました。

それで、今日、ぼーっとした在宅勤務の休憩中に『「編集リクエスト」という機能があるのだなぁ、そんな編集リクエストなんてする人がいるのかな?』とか思っていました。

そこで、ふと、思いました。。

今、私の中にある、とある技術的な興味を記事にしようと思っているのだけど、まだ着手していない。
なので、記事は作成していない。ネタはあるけど、記事にしていない状態で、「編集リクエスト」ドリブンで白紙から記事を書いてる人って居るのかな?と。

ひっそりと、編集リクエストを期待しつつやってみます。

(2021-06-20)
編集リクエストを期待して記事をかきましたが、結局編集リクエストは来ませんでした。そりゃ、あたりまえですねwww
「自分が読みたいものを書けばいい」ということに気づきました。👍

ニトリのLED時計をハックしてNTP時計にしてみる

現在、手元にニトリのLED時計があります。昨日(2021年2月7日)買ってきました。理由は寝室にスマートフォンを置かず、目覚まし時計で目覚めたいから、でした。ニトリに行って、買ってきました。
。。。思ってしまいました。これ、改造できるよね。。。

ホルツ(S)

この筐体にはESP32基板が入らなさそうです。

ホルツ(M)

この大きさの筐体ならば、基板が入りそうですね。

こいつ(ホルツ(M))にESP32を乗っけてWiFi NTP時計にしてみたいと思います。

この記事に需要ある?のか、どうか全然分かりませんが、とりあえず投稿してみます。

今までやったこと

2021年2月から着手しました。
6月20日現在では、TODOの12番の実物を作成しました。今はTODO12番についてまとめているところです。

  1. ホルツ(M)を改造対象に変更。筐体が大きいので改造しやすそう。(2021-02-09)
    1. 昼休み、自宅を飛び出して、近所のニトリでホルツMを購入しました。(2,027円)
  2. ニトリLED時計ホルツMを破壊する。
  3. ESP32でニトリLED時計ホルツMのLED基板を点灯させる。(その1)
  4. ESP32でニトリLED時計ホルツMのLED基板を点灯させる。(その2)(2021-03-21)
    1. 18650Li-ion電池と16340Li-ion電池でESP32を動作させてみる。
    2. ESP32基板、TM1673、Li-ion電池をMDF枠の中に格納してみる。
    3. スマホに時刻を表示してみる。(ESPUI)
  5. DC5V入力をUSB Type-Cにする。
  6. BME280で温度・湿度・気圧をスマホに送ってみる。(ESPUI)
  7. NTP 時計 なので、アラームを設定できるようにして、うるさく鳴らしてみる←ドロップ(2021-06-20)
  8. 筐体を指先でトントン叩くと、LEDがONして、10秒経過するとLEDがOFFする仕組みを作ってみる。(ニトリLED時計の仕様を再現)←ドロップ(2021-06-20)
  9. 筐体を指先でトントン叩いた後、時刻表示(10秒)→カレンダー表示(2秒)→温度表示(2秒)する元の仕様を改善する。(筐体ダブルタップで指定の表示へ遷移させる。)←ドロップする。(2021-06-20)
  10. REST APIを作ってみる。(HTTPサーバー立てる)(ESPAsyncWebServer)←ドロップする。(2021-04-17)
  11. BME280で温度・湿度・気圧をクラウドサービスに送ってみる。(IFTTT, ThingSpeakとかとか)今ココ(2021-04-29)
  12. DAISOで買ってきた人感センサーライト(税込330円)を再利用して、じいじ、ばあばの動きを検出したら、孫に通知を出す仕組みを作ってみる。(私には孫はまだ居ません)←今ココ(2021-06-20)記事を作成中

結構、継続したなぁ。達成。👍

あとは、粛々と記事を書いて何らかのお役に立ちたいと思います。

「誰でも何か貢献できるものを持っています。」(政治哲学者 マイケル・サンデル)

ソースコードについて

作成したソースコードはGitHubにおいています。よければご参照ください。

次のネタについて

次のネタはこんな感じです。

  • arduino-esp32ライブラリの使い方紹介記事(仮)
    • 自分がいままで使ってきたesp32の便利なライブラリを紹介したいと思っています。
  • DAISO人感センサーライトPIRセンサーを取り出して使用する。
    • 私の視点でDAISO人感センサーライト用PIRセンサーの使用方法を掘り下げて書いてみたいと思います。

さいごに

お役に立てれば何よりです。

(了)


14:28

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
What you can do with signing up
2