項目検証プラグインで、チェックボックスによるテーブル内項目の表示制御を行う例です。
概要
項目検証プラグインは、入力項目必須チェック、バリデーションチェック、入力抑止、表示制御の処理条件を計算式で指定するプラグインです。
テーブル内項目の交通手段をチェックボックスで選択し、その他をチェック時に文字列項目「その他」を表示します。
「その他」表示時は、必須項目とします。
非表示の場合は、入力エリアが表示されません。
操作例
項目検証プラグイン設定
テーブル内項目は、テーブル行単位に処理されます。
「その他」の設定
計算式に同一テーブルの項目を指定すると、同じ行の項目値で計算します。
チェックボックスの選択肢を判定するには、IN 関数を指定します。
- 必須条件: その他を選択時に必須
- IN(交通手段,"その他")
- 非表示: その他が未選択時に非表示
- NOT(IN(交通手段,"その他"))
ちょっと便利なプラグインによる詳細画面の表示幅調整
テーブルは、詳細画面で無駄な空白が表示されます。
ちょっと便利なプラグインで、詳細画面の表示幅を調整できます。
- 「F70 詳細画面でテーブルの表示幅調整」をチェック