計算式プラグインで、文字列にある月を1~12月の複数選択項目にセットする例です。
概要
文字列に、1~12月が含まれている場合に、複数選択項目の対象月を選択します。
計算式プラグイン設定
文字列から、正規表現で、数字+"月"を取得して、1~12月だけを取得
.js
// 対象月 MULTI_SELECT
LET(
文字列, ASC(参照文字列, "n"),
選択肢, ARRAY_FOR(12, x, x+1 & "月"),
w, MATCH(文字列, "\d+月", "g"),
INTERSECT(選択肢, w)
)
計算式プラグイン設定(NGあり)
「112月、23月」などの1~12月以外で、数字と月の組合せでNG
12月から順番に、文字列をチェックしていきます。
※1月から始めると、11月も 1月にカウントされてしまいます。
.js
// 対象月
LET(
文字列, ASC(参照文字列,"n"),
選択肢, ARRAY(12,11,10,9,8,7,6,5,4,3,2,1),
a1, ARRAY_SORT(ARRAY_FIL(選択肢, x,
LET(
w, 文字列,
x1, x & "月",
y, REPLACEALL(文字列, x1, ""),
z, FSET(文字列, y),
w != 文字列
)
)),
ARRAY_MAP(a1, x, x & "月")
)