rex0220 アプリ情報取得の chrome 拡張機能化で、作成した情報の使い方
概要
アプリ情報取得は、kintone の API で取得できる情報をもとに、マークダウン形式で作成されます。
実行者がアプリ管理権限を持っていることが前提になります。
API トークンなど API で取得できない情報は、表示されません。
またプラグイン設定の内容やJavaScript/css の内容までは、表示しません。
マークダウン形式のアプリ情報をみると、表形式でわかりやすい設定もあります。
chrome 拡張機能の設定方法
rex0220 アプリ情報取得の chrome 拡張機能化に設定方法が記述されています。
実行方法
kintone のアプリ画面で、上部のアイコンをクリックすると、ファイルがダウンロードされます。
cybozu.com、cybozu.cn、kintone.com の kintone 環境で実行可能です。
取得できる情報
# アプリ設計書: 顧客マスタ
**基本情報**
**詳細設定**
**数値と計算の精度**
**アプリメモ (説明)**
## 1. フィールド一覧
## 2. 一覧設定
## 3. グラフ設定
## 4. アプリアクション設定
## 5. プロセス管理
## 6. 通知設定
### 一般通知
### レコード通知
### リマインダー通知
## 7. アクセス権設定
### 7-1. アプリのアクセス権
### 7-2. レコードのアクセス権
### 7-3. フィールドのアクセス権
## 8. プラグイン情報
## 9. JavaScript / CSS カスタマイズ
取得できない情報
- 各プラグインの設定内容
- JavaScript/CSS の設定内容
- APIトークン
- webhook
アプリ情報の表示
マークダウン形式のファイルに対応した VSCode などで、表示します。
VSCode のテキスト表示とマークダウンプレビュー例
アプリ変更前後の比較
テキストファイルなので、エディターの比較等で、変更箇所を確認できます。
ただし、プラグイン設定の内容や JavaScriptカスタマイズの内容までは、比較できません。
- アプリ変更点
- 「顧客ランク」に選択肢"S"を追加
- 「ランク評価」の項目追加
- 「顧客ランクB」の一覧画面追加
※項目が追加されたことで、以降の項目番号が変わってしまい、かなりわかりにくくなっています。











