計算式プラグインのボタンクリックでテーブル内項目をクリアします。
概要
計算式プラグインでスペース項目に計算式を指定してボタン表示。
ボタンクリックでテーブル内項目の数値T1をクリアします。
※区分T1 が "A" の場合、数値T1をクリア
操作例
アプリ設定
スペース項目と数値項目を追加します。
- スペース項目を配置し、要素ID「SP1」を設定
- 制御用に数値項目「制御1」を配置
計算式プラグイン設定
「制御1」を使って、ボタンクリックで「数値T1」がクリアされるように連携します。
計算処理がテーブル外項目・テーブル内項目・テーブル外項目という順番で行われるため、
それを利用してクリア処理を実行します。
「循環参照を許可」をチェックします。
- ボタンクリックで「制御1」に 1 をセット
- 制御1: 「制御1」が 1 なら 2, 2 ならクリア
- 「制御1」が 2 の時に、テーブル内項目の計算処理が行われる
- テーブル内「数値T1」: 「区分T1」が"A"かつ「制御1」ありの場合、クリア
.js
OPTION: 循環参照を許可
// SP1:(SP1) SPACER
DIALOG(ARRAY("数値T1クリア","区分Aの数値T1をクリアします"),
FSET(制御1,1),
)
// 制御1 NUMBER (hide)
SWITCH(制御1,
1,2,
2,"",
""
)
// テーブル.数値T1 NUMBER (editable)
IF(AND(区分T1="A",制御1),"",数値T1)