Gemini Code Assist を試したかったので、リバーシゲームを作成してみた。
kintone プラグインにする必要はなかったが、どんなものかと試してみた。
概要
kintone の一覧カスタマイズ画面で、ゲームが出来ます。
レベルは、Gemini に中二病的な名前をリクエストして命名してもらった。
プラグイン名は、Gemini に作ってもらったから、安易にジェン(Gen)にした。
kintone アプリには、遊んだ証拠は残りません。
- シミュレーションモード
- 開始画面
顧客リストアプリに、リバーシが!
ちょっと恥ずかしいレベル名と黒白を選んで、ゲーム開始
- ゲーム画面
ゲーム終了後に、再現が出来ます。
再現中に、停止した手順から別の手を打つこともできます。
- プラグイン設定画面
ゲームを行うカスタマイズ画面を選択して保存するだけ。
- イメージキャラ
ジェン(ウサギ)とフォルトン(ハリネズミ)が遊んでいる感じ
あれ、なんか減ってる!
ゲームの作成手順
ただひたすらに、Gemini にリバーシのゲーム要件を入れて、ほとんどのコードを作成してもらった。
レベル上げの処理については、案だけだして実装してもらっている。
依頼一つで、JS, CSS の両方を直してくれるのは、感動!
プラグイン設定画面については、簡単な設定だけにしたが、使えない API でエラーを出していたので、自分で手直しした。
自分だけで作ると1カ月以上かかりそうだが、Gemini のおかげで二日で完成。
でも一番楽しいコーデイングのところがどっかに消えたような。
- リバーシをkintone の一覧画面で作成
- レベル毎の設定
- コマ数の表示
- 勝率表示
- ...
エラー等の対策
たまに実行時エラーが出たときは、エラーメッセージをコピペすると対策してくれる
ゲーム終了時のダイアログが表示されないトラブルの時は、コードに console.log を仕込んでデバッグした結果を Gemini に教えると対応してくれた。
ダイアログをDOMに追加しても見えていなかったのは、CSS の不具合だったが、それは教えないとわからないようだった。
まとめ
はじめて、Gemini Code Assist を使ってみたが、実用的なコードが簡単に実装されてビックリです。






