PHP8.1のリリースページがありますね。
右上のChange languageに日本語がありませんね。
深い悲しみに包まれたので増やした。
fork
リリースページの最下段、View Source
ってところからドキュメントのソースに進めます。
そこで右上のFork
ボタンを押せば、自分のスペースにforkされます。
branch
作業用にブランチを切ります。
左上のmaster
からプルダウンを開いてjapanese-translation-of-release-page-81
と入力、Create branch
する。
プルリクメッセージとかの方が重要なので、名前はあんまり気にしなくていいと思います。
Add Japanese translation
今回はローカルで作業するほどでもない内容だったので、GitHub画面でおもむろに.
を押します。
するとオンラインエディタが起動します。
あとはreleases/8.1/languages/en.php
が本体なので、ja.php
にコピペして中身を和訳するだけです。
それ以外にメニューとかに出す用の変更も必要になりますが、そのへんは過去のプルリクをコピペしました。
最後にcommitして終了です。
pull request
深く考えずともGitHubがよしなにやってくれるので適当にプルリク出します。
適当といっても、何をやったかのメッセージだけはきちんと書きましょう。
Add Japanese translation of PHP 8.1 release page.
…of?
merge
プルリクから4分でマージされました。
はや!!!
release
プルリクから10分後には既にリリースされていました。
クッソはや!!!
感想
いくらドキュメントとはいえ、リリースまで早すぎてびっくりですよ。
訳が適切かとか、おそらく一切確認してないですよね。
Collaboratorに日本語を解する人はいないでしょうから素通しするしかないのでしょうけど、これもし私がデタラメな中身を送ってたらどうなってたんでしょうか。
せめて翻訳に突っ込んでざっと見るくらいはしてもよいのでは。
ってここまで書いておいて実は日本語全然読めるとかだったらごめんなさい。
そんなわけで、単に日本語訳するだけでもOSSに貢献できるのでみんなやりましょう。
あと金も出すともっといいぞ。
しかしプルリクした後で、ちょっと訳が硬いというか気に入らないところとかちらほら出てきたんだけど、そんな細かいことでいちいちプルリク出すのはどうなんだろうと躊躇っている。