東京秋以外の OSC の振り返りです。
OSC 2025 東京春は、駒沢大学駒沢キャンパスでの開催でした。会場でセミナーが出来るということで、ブース出展だけでなく、ハンズオンセミナーも開催しました。
セミナーの司会は初めてで緊張しましたが、コミュニティメンバーに助けてもらいつつなんとか乗り切れました。
5 月に行われた OSC 2025 名古屋にも参加しました。出展ブースでの参加だけでなく、こちらでもハンズオンセミナーを実施しました。現地開催ならではの大変さというものはありますが、今後も機会があれば続けていきたいと思っています。
ブース出展はどちらも台湾コミュニティからのグッズを配るというここ最近のいつもの形式でしたが、名古屋では製品 l10n 貢献者の羽山さんが製品翻訳に関する紹介を兼ねたアンケートを実施していました。Mozilla 翻訳コミュニティとはいえ出展者は MDN 活動者が中心になっていますが、今後も Mozilla 関係の翻訳活動という枠内で活動内容を宣伝、紹介していくつもりです。
オープンソースへの貢献はプログラムソース自体に関わることだけでなく、ドキュメント作成、翻訳、開発者への寄付、活動の宣伝といった様々な方法があります。私自身、来年以降も出来る範囲でオープンソースへ貢献していくつもりです。この記事や Mozilla 翻訳コミュニティの OSC ブースが、オープンソースへの貢献を始める、続けるためのモチベーションとなれば幸いです。