「Work fun!」を体現する! Works Human Intelligence Advent Calendar 2025
19日目の記事です![]()
クリスマス間近ということで、今日はリモート会議をすることがある皆様に、ご自分へのクリスマスプレゼントのご提案です ![]()
最初に結論
- オーディオインターフェース
- モニターヘッドホン
- マイク
が揃うと、マイク入力(アプリ処理前の生音)をリアルタイムで聴けるようになります。
結果、オンライン会議の事故(声が小さい / 音割れしている / 息やノイズが乗っている など)を、他人に指摘されなくても気付くことができるようになります![]()
相手に届く音を100%そのまま聞けるではありません。
会議アプリ側のノイズ抑制・自動音量・圧縮や、回線状況でも音は変わります。
目次
はじめに
リモート会議で不安になったことはありませんか?
- なんか自分の声が入ってない?
- 自分の声聞きにくい?
- ノイズ入ってる?
その結果、
「あれ。聞こえてます?あーあー。」『あ、はい。大丈夫ですよ聞こえてます。』
みたいなやり取りが発生します。
特段、目くじらを立てるようなやり取りでは無いように思いますが、無くせるなら無くしたいなぁと思っていました![]()
用意するモノ
私は以下を使っています。
オーディオインターフェース: YAMAHA AG03
ヘッドホン: YAMAHA HPH-MT8
マイク: SHURE SM58
以下は選んだ際の観点です。
- オーディオインターフェース
- Direct Monitorができるもの
- Monitor Muteができ、その状態が一目でわかるもの
- メーカーの信頼性が高く、ドライバ周りの安心感があるもの
- モニターヘッドホン
- 有線で遅延がなく、ある程度しっかりした作りのもの
- 密閉型で、会議での音漏れやエコーを避けられるもの
- (新古品で安かったというのも理由の一つです)
- マイク
- 頑丈で扱いやすいダイナミックマイク(コンデンサマイクだと生活音を拾いすぎる懸念や、故障リスクの高さなどがあるため)
こんな記事を書いておいてなんですが、私はデバイスにそこまで詳しい訳ではありません。
利用シナリオによっては過剰なスペックに感じるかもしれませんが、ご容赦ください。
私の場合は趣味で歌も歌うので、兼用できるモノを買ってみました🎄
オーディオインターフェースによっては専用ドライバや設定アプリのインストールが必要になることがあります(YAMAHA AG03も該当します)
一部の企業では社内ルールでインストール不可のケースもあると思うので、購入前に「ドライバ要否」と「インストール権限」を確認しておきましょう
仕組み
用意するものが揃った場合、声の経路については次のようになります。
冒頭でも触れましたが、会議アプリによる加工後の音声についてはリアルタイムでは把握できません。
どうしても加工後の音声まで把握したい場合は、
- 会議アプリのテスト通話/テスト録音を使う
- ミーティングの録音を聞き返す
などが結局は必要になります。
副次的なメリット
少々脱線しますが、買ってから気づいた副次的なメリットも紹介しておきます。
オーディオインターフェース/ヘッドホン/マイク それぞれにメリットがありました ![]()
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オーディオインターフェース購入のメリット
- 物理的に「つまみ」があるので、確実にミュート状態を作り出すことができる
- 会議アプリでミュートが解除されていても、オーディオインターフェースのつまみがゼロになっていればこっちの音は入らないので安心できる
- 物理的に「つまみ」があるので、確実にミュート状態を作り出すことができる
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ヘッドホン購入のメリット
- ちょっとした髪型の乱れを隠すことができ、急な朝のリモート会議でもカメラオンで参加できる日が増えた
- イヤホンよりも耳の内部が蒸れない
- ちょっとした髪型の乱れを隠すことができ、急な朝のリモート会議でもカメラオンで参加できる日が増えた
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マイク購入のメリット
- 音質を褒められる機会が増加した
- 「音質が良いこと」をきっかけに初対面の方との会話が弾んだりもした
まとめ 🏆
リモート会議環境を快適にして、あなたも、あなたの周囲の皆様も一緒に「Work fun!」していきましょう![]()
※記事に間違いや補足事項がある場合は、お手数ですがご指摘よろしくお願いいたします。