容量が管理されていて容易に拡張できないと嘆いている方向けに
どのフォルダやファイルが逼迫させているかExcelで一覧ですぐに出せるよ~という記事です
※Power Queryを使うため、Power BIでもできます
ExcelのPower Query機能で確認が可能
Excelを新規で開き、
「データ」タブ>「データの取得」>「ファイルから」>「SharePointフォルダーから」を選択
対象のSharePointのURLを設定
※接続の画面がでてきたら利用するEntra ID等で認証しましょう
Power Queryでファイルサイズを出力する
サイト内に格納されているファイル一覧が出てきます。これだけでも便利。
ファイルサイズ(バイト数)を出すため、右のほうにある「Attributes」列横の展開マークを押し、「Size」にチェックを入れて展開します。
「Size」列がバリアントとなっているので10進数に変えましょう
必要に応じて降順に並べ替えて、閉じて読み込めばExcelに一覧が出てきます。出来上がり!
ちょい工夫
Size列を条件付き書式のデータバーで見せてあげると、一目で逼迫させてるファイルを確認することができます。
Folder Pathごとにピボットでサイズの合計値を出せば
末端のフォルダ内でどれだけ容量を圧迫しているか見ることも可能です。
※親フォルダごとの容量を見たい場合はやり方工夫する必要があるので注意です
バイト数じゃなくてメガバイトやギガバイトで見たい場合は、Power Queryで計算して工夫してみるといいかも。