本記事のスコープ

例えば

こんなテーブルがあったときの実行結果

SELECT *
FROM User
ORDER BY 身長 -- 身長で並び替える宣言

SELECT *
FROM User
ORDER BY 身長 DESC -- DESCってのが身長「大きい順」にする宣言

SELECT ID, 身長
FROM User
ORDER BY 2 -- SELECT文の2つめの項目で並び替える宣言

あるテーブルの直近のレコード1000件見てみたい、みたいなとき。
(テーブルは基本的にどんどん下にレコードが追加される)

SELECT *
FROM Large_table
LIMIT 1000

だと、最初の(最も古い)1000件が出てくるけど

SELECT *
FROM Large_table
ORDER BY ID -- IDが古い順に振られているとして
LIMIT 1000

だと、最新の1000件を見ることができる