この記事は、個人の主観による実験結果のため、学術的な価値はありません。

はじめに

前の記事で説明した習慣の構築を応用すると、全く関係のない複数の作業をつなぎ合わせることができます。

結論

‪VRは脳をどう変えるか? 仮想現実の心理学 Jeremy Bailensonでチャンキングという用語の説明がありました。

説明

チャンキングについて

(“VRは脳をどう変えるか? 仮想現実の心理学”より抜粋)

例えば、自転車の乗り方を初めて習ったときを思い出してほしい。最初あなたはすべてのパーツを意識していたはずだ。腕を意識し、足を意識していた。だが、試行錯誤を繰り返して経験を積むに従い、わずかなことだけに意識を集中すればよくなる。さらにスムーズに乗れるようになると、自転車に乗るという作業を一つの大きな〝チャンク（かたまり）〟として意識するようになる。脳が効率的にその作業をこなせるようになるのだ。最後には、まったく意識せずに自転車に乗れるようになる。

他にも、クロスモーダルという用語もあります。
感覚間の相互作用を利用したバーチャルリアリティの技術とその可能性

これから

次にチャンキングを利用した、疑似エコロケーションシステムを紹介します。