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【Salesforce】【資格】デベロッパー勉強メモ:ユーザインタフェース

Last updated at Posted at 2021-09-26

デベロッパー試験勉強時にまとめたメモ書きです。内容が間違っていたら優しくご指摘ください。
他投稿はデベロッパー試験に関する記事からどうぞ。

あくまでも個人のメモ書きなので信用しすぎてはいけません。
参考にSalesforce公式ページを載せていますので、最新かつ正しい情報をご確認ください。

Visualforce

・親レコードへのアクセス:標準コントローラと差し込み構文
・子レコードへのアクセス:コントローラ拡張
・Visualforceでできること:PDF表示、ダッシュボード表示
・使用する画像、スタイルシート、JS、ライブラリは静的リソースに入れる
・外部JSファイルの読込タグ<apex:includeScript> または <script>
・IDの取得:ApexPages.currentPage().getParameters().get('Id')
・データ駆動型、ホスト型プラットフォーム、自動的にアップグレード
・Visualforceページの表示をLightning Experienceのようにする: LightningStylesheets 属性

コントローラとコントローラ拡張

標準コントローラ
  標準ページと同じ機能で構成されている
  save、quicksave(リダイレクトなし)、edit、delete、cancel、list(標準リストページのPageReferenceを返す)

<apex:page standardController="MyCustomObject__c">
</apex:page>

 
標準リストコントローラ
  レコードのセットを処理する既存のSalesforceページにはリストページ、関連リスト、および一括アクションページが含まれる
  save、quicksave(リダイレクトなし)、cancel、list(標準リストページのPageReferenceを返す)、
  first、last、next、previous

  <apex:page standardController="Account" recordSetVar="accounts">

 
カスタムコントローラとカスタムリストコントローラ
  Apexで記述されたクラスであり、標準のコントローラーを利用せずに、ページのすべてのロジックを実装する
  新しいナビゲーション要素または動作を定義できるが、標準コントローラーで既に提供されている機能も再実装する必要がある

カスタムコントローラのコンストラクタ

public MyController() {
    account = [SELECT Id, Name, Site FROM Account WHERE Id = :ApexPages.currentPage().getParameters().get('id')];
}

  ★コンストラクタは引数無し!!

  <apex:page controller="myController" tabStyle="Account">

  ※<apex:page> タグで standardController 属性を使用する場合、同時に controller 属性を使用することはできません。

 
コントローラ拡張
  標準またはカスタムコントローラの動作を追加またはオーバーライドする
  標準コントローラの機能を使用するが、編集、参照、または削除などのアクションを上書きする、または新しいアクションを追加するときに使う。
  
  コントローラ拡張のコンストラクタ

public myControllerExtension(ApexPages.StandardController stdController) {
    this.acct = (Account)stdController.getRecord();
}

  ★コンストラクタの引数はコントローラ

  <apex:page standardController="Account" extensions="myControllerExtension">

※カスタムコントローラとコントローラ拡張クラスはデフォルトでシステムモードで実行される。
共有設定を考慮する場合はwith sharing を入れる。

Lightning Web Component

・HTML、JS、メタデータ(CSS)
・コンポーネント定義 イベントは親へ(上へ)、プロパティは子へ(下へ)
・標準コンポーネント
   アコーディオン、ボタン、カード、コンボボックス、データテーブル、ファイルアップロード、
   formatted○○、input〇〇、メニュー、プログレスバー、パンくず、ツリー
・LWCを作成できるのは SalesforceCLIとVSCode!!
・オブジェクトと項目の使用 →JavaScript の import 構文を使用する
 オブジェクトへの参照:import ACCOUNT_OBJECT from '@salesforce/schema/Account';
 項目の参照:import ACCOUNT_NAME_FIELD from '@salesforce/schema/Account.Name';
 項目の参照2:import ACCOUNT_OWNER_NAME_FIELD from '@salesforce/schema/Account.Owner.Name';
 Apexメソッドのインポート →JavaScript のimport 構文を使用する  
     import apexMethodName from '@salesforce/apex/Namespace.Classname.apexMethodReference';

 ※Apexメソッドの公開 →@AuraEnabledを使用する、メソッドはstatic で、かつ global または public のいずれかである必要がある
 ※クライアントにApexメソッドの結果をキャッシュ @AuraEnabled(cacheable=true) ※メソッドはデータの取得のみ、変更不可

・Salesforce データを読み取る → @wire を使用して、Apex メソッドを指定する。
                 プロパティまたは関数を結び付ける (@wire) ことでデータを受信できる
  ★@api:プロパティやメソッドを公開する、変更時に再描画する
  ★@track:プライベートなプロパティを監視する、変更時に再描画する
  ★@wire:プロパティまたは関数をデコレートする

Lightning Web componentのリソース

   静的リソース:@salesforce/resourceUrl から静的リソースをインポートします。静
   コンテンツアセットファイル: @salesforce/contentAssetUrl からコンテンツアセットファイルをインポートします。
   SVG リソース:コンポーネントの HTML テンプレートに直接追加する。またはSVG リソースを静的リソースとしてアップロードしてから、コンポーネントの JavaScript ファイルにインポートする。
   カスタム表示ラベル:@salesforce/label から表示ラベルをインポートします。
   Internationalization プロパティ:@salesforce/i18n から internationalization プロパティをインポートします。世界中のユーザ、言語、通貨、タイムゾーンに適合させることができます。
   現在のユーザ: @salesforce/user を使用します。
   現在のエクスペリエンスビルダーサイト:@salesforce/community から現在のエクスペリエンスビルダーサイトに関する情報をインポートします。
   権限の確認:@salesforce/userPermission および @salesforce/customPermission から Salesforce 権限をインポートします。
   クライアントのフォーム要素:@salesforce/client/formFactor をインポートします。

その他

・Lightning ページの標準コンポーネント
  アコーディオン、活動、Chatter、Analytics ダッシュボード、Next Best Action、強調表示パネルリストビュー、Quip、
  最近使ったデータ、レコードの詳細、関連レコード、レポートグラフ、リッチテキスト、Visualforce ページ
・auraコンポーネントのJavaScriptで定義されているもの  クライアント側のコントローラ、ヘルパー、レンダラ
・SLDS = SalesforceLightning Design System
  CSSを1 行も記述せずに Lightning Experience のデザインを持つアプリケーションを構築できる。CSSフレームワーク

参考

↓Salesforce公式の開発者ガイドやヘルプページなどのリンクになっています
Visualforce
カスタムコントローラとコントローラ拡張
Lightning Web component
SLDS

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デベロッパー勉強メモ:プロセスの自動化とロジック②
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