1.はじめに
ひょんなことからデータサイエンティストへ弟子入りし、プログラミングの世界に導かれやってきました、都会で頑張る田舎者です。文系大学卒の元OLです。
Python、git、docker、Ubuntu、raspberry piなどなどを修行しております。
超新人プログラマー(見習)がWindowsにUbuntuをインストール②〜シングルブート編〜 より、生まれ変わった”Windowsの皮をかぶったUbuntuMATE”さんをデータ解析用に設定してこうと思います!
今回は師匠(データサイエンティスト)より命じられた、RとRstudioをインストールをして行きます!
→超新人プログラマー(見習)がWindowsにUbuntuをインストール①〜インストールUSB作成編〜
→超新人プログラマー(見習)がWindowsにUbuntuをインストール②〜シングルブート編〜
→UbuntuMATEをいろいろ設定①〜言語設定・Google Chrome・Slack編〜
→UbuntuMATEをいろいろ設定②〜データ解析用(Anaconda)編〜
→UbuntuMATEをいろいろ設定③〜データ解析用(Sublime Text・Texmaker)編〜
2.R
Rをインストールしてみましょう!
※当方、Rをちゃんと勉強しておりません・・・(汗)ものすご〜く少しかじった程度です(汗)
・Rとは
R言語(あーるげんご)はオープンソース・フリーソフトウェアの統計解析向けのプログラミング言語及びその開発実行環境である。
参照:Wiki
下記コマンドを入力!!
とってもシンプル!!(師匠に言われた通りに入力しただけだったり)
$ sudo apt-get update
$ sudo apt-get install r-base
下記コマンドを実行でOK!
または、「アプリケーション」→「グラフィックス」→「R」で起動!
$ R
3.RStudio
ついでにRStudioもインストールしましょう!
・RStudioとは
RStudio™ はRのための新しい統合開発環境(IDE)です。RStudioは,あなたがRを最大限利用する手助けとなるよう直感的なユーザインターフェイスと強力なコーディングツールを結合させたものです。
参照:RStudioの紹介
まずは、RStudioの公式サイトへ行き、お好みのインストーラーファイルのダウンロードURLを確認する。
「FREE」の「DOWNLOAD」をクリック。
私はUbuntu16の64Bit版をダウンロードします。
右クリックで「リンクのアドレスをコピー」しましょう。
では、これから下記の順にコマンドを入力していきます!
①debファイル インストール用のパッケージをインストール。
$ sudo apt-get install gdebi-core
②「wget」コマンドでURLのファイルをダウンロード。
※最新でかつ必要なダウンロードURLを入力。
$ wget https://download1.rstudio.org/rstudio-xenial-1.1.442-amd64.deb
③ダウンロードしたファイルをインストールして完了。
※ダウンロードURLのhttps ://download1.rstudio.org/・・・以下ですね!
$ sudo gdebi -n rstudio-xenial-1.1.442-amd64.deb
④下記コマンドを実行でOK!
または、「アプリケーション」→「プログラミング」→「Rstudio」で起動!
$ rstudio
3.参考URL
Ubuntu 16.04 に R と Rstudio をインストール
→RStudioのインストール方法について参考にさせていただいたのですが、Rについても詳しく記載されていおります!
以上です!
これでUbuntuMATE〜初期設定からデータ解析設定〜が終了です!
ちょっとしたLinuxの勉強にもなりました。(コマンドの意味とか)