2
1

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

More than 5 years have passed since last update.

超新人プログラマー(見習)がWindowsにUbuntuをインストール①〜インストールUSB作成編〜

Last updated at Posted at 2018-04-05

#1.はじめに
ひょんなことからデータサイエンシストへ弟子入りし、プログラミングの世界に導かれやってきました、都会で頑張る田舎者です。文系大学卒の元OLです。

Python、git、docker、Ubuntu、raspberry piなどなどを修行しております。

今回はついに、Ubuntuシングルブートです。インストールUSBを作成します!

超新人プログラマー(見習)がWindows10にUbuntuをインストール〜Windowsアプリ編〜
超新人プログラマー(見習)がLinux練習のためにWindowsアプリのUbuntuを触ってみた

#2.経緯
師匠(データサイエンシスト)から死にかけのWindows(10なのかなんなのか不明、Corei3っぽい)を託され、UbuntuPCに生き返らせてくれ!ってことで、シンブルブートでUbuntuを導入することになりました。
しかも5台。

IMG_5614.JPG
※「H」がお亡くなりのPC。

こちらは今後師匠の弟子達が解析用として使用するようです。
さて、UbuntuPCとして生き返るのでしょうか?!
今回はUbuntuMATEを導入していきます!

####UbuntuMATEとは

Ubuntu MATE (ウブントゥ マテ) はフリーでオープンソースなLinuxディストリビューションで、Ubuntu公式の派生品である。Ubuntuとの主な違いは標準のユーザインターフェースにUnityではなくUbuntu 11.04以前まで用いられていたGNOME 2を基にしたMATE(マテ)デスクトップ環境を用いることである。

参照:Wiki

#3.準備した物
1.USBスティック 2GB
2.MacBook Air(macOS Sierra 10.12.6)※筆者の使用PC
3.死にかけのWindowsたち

この記事で使用したのは、1と2です。
3はとりあえす拭きました(笑)

#4.UbuntuインストールUSBを作成しよう!
####4−1.UbuntuMATEのisoファイルをダウンロード
まずは、Ubuntuのイメージファイルをダウンロードしましょう。公式サイトに行ってお好みのイメージファイルをダウンロードします。
私の場合は、64-bit の 16.04.4 LTSの「ubuntu-mate-16.04.4-desktop-amd64.iso」(容量:1.75G)をダウンロードしました。

####4-2.ファイルを変換
ターミナルで下記を実行。ダウンロードしたファイルがあるディレクトリに移動し、isoファイルをimgファイルに変換します。

command
$ cd Downloads/
$ hdiutil convert -format UDRW -o ubuntumate−16.04.4.img ubuntu-mate-16.04.4-desktop-amd64.iso

ダウンロードしたisoファイルはインストールCD用となり、USBに対応させるにはimgファイルにしないといけないようです。
ちなみに、上記のubuntumate−16.04.4.imgは 任意のファイル名.img です。自分でええ感じなのを適当に決めて入力します。

次に、上記コマンドだけでは「ubuntumate−16.04.4.img.dmg」といういらない拡張子がまだついた状態なので、「.dmg」を消しましょう。消すコマンドはこれだ!

command
$ mv ubuntumate−16.04.4.img.dmg ubuntumate−16.04.4.img

####4−3.USBにインストール!
まず、USBディスクを挿して確認。
下記コマンドを入力して対象のUSBを確認します。下記の**/dev/disk◯(私の場合はdisk2)**が重要です!間違えなよう要注意です!!(間違えたら、そのデバイスが壊れます。)

command
$ diskutil list
/dev/disk0 (internal, physical):
<省略>
/dev/disk1 (internal, virtual):
<省略>
/dev/disk2 (external, physical):
   #:                       TYPE NAME                    SIZE       IDENTIFIER
   0:     FDisk_partition_scheme                        *2.0 GB     disk2
   1:                  Apple_HFS 2GB                     2.0 GB     disk2s1

次にUSBディスクをアンマウント

command
$ diskutil unMountDisk /dev/disk2

さあ、インストールUSBの作成です!下記コマンドを入力して完成です!結構時間かかります。。。

command
$ sudo dd if=ubuntumate−16.04.4.img of=/dev/rdisk2 bs=1m

※ddコマンドはフォーマットするので、間違えるとMacや他の容量を破壊する可能性があるので。ご注意を!!
※また、上記コマンドは全て”Downloads”のディレクトリで行なっております。

#5.参考URL
MacでUbuntuのインストールUSBディスクを作成する
→要点のみの記載ですが、その通りに進めたら難なくインストールできました。とてもスマートな記事です!
MacでubuntuのインストールUSBを作成する方法と手順
MacでUbuntu 16.04ブータブルUSBの作成
→上記2サイトは一番上のサイトを詳しくしたもの。って感じで初心者の私にも分かりやすく勉強にもなりました!


以上です!
次回は死にかけWindowsにこのUbuntuMATEを入れていきます!
超新人プログラマー(見習)がWindowsにUbuntuをインストール②〜シングルブート編〜

2
1
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
2
1

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?