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UbuntuMATEをいろいろ設定①〜言語設定・Google Chrome・Slack編〜

Last updated at Posted at 2018-04-12

#1.はじめに
ひょんなことからデータサイエンティストへ弟子入りし、プログラミングの世界に導かれやってきました、都会で頑張る田舎者です。文系大学卒の元OLです。

Python、git、docker、Ubuntu、raspberry piなどなどを修行しております。

前回の超新人プログラマー(見習)がWindowsにUbuntuをインストール②〜シングルブート編〜 より、生まれ変わった”Windowsの皮をかぶったUbuntuMATE”さんをデータ解析用に設定してこうと思います!
今回はまず、便利っぽい設定(?)をして行きます!

超新人プログラマー(見習)がWindowsにUbuntuをインストール①〜インストールUSB作成編〜
超新人プログラマー(見習)がWindowsにUbuntuをインストール②〜シングルブート編〜

#2.便利っぽい設定をしてみよう

##2−1.パッケージのアップデート
 「システム」→「Software Updater」をクリック。
ソフトウェアUP.JPG
とりあえずは、アップデートがあればアップデートを行い、最新にしましょう!

##2−2.言語サポートについて
言語サポートが完全にインストールされていない場合があるので、「言語サポート」の設定確認をしましょう。
「システム」→「設定」→「ユーザ向け」→「言語サポート」をクリック。
言語サポート.JPG

「言語サポートが完全にはサポートされていません」と表示されたので「インストール」をクリック。
言語インストール.png

インストールが完了したら、キーボード入力の設定を行います。
「言語サポート」の「言語」→「キーボード入力に使うIMシステム:なし」を、「キーボード入力に使うIMシステム:fcitx」に変更
キーボード設定2.png

一旦、PCを再起動しましょう!
キーボード設定.png
スクリーン右上にキーボードっぽいんが出てきたらok!

「ctrl」+「スペースキー」を押すと”かな”入力が可能になりました!

##2−3.ディレクトリ名を英語表記へ
コンソールで操作する際には日本語ではめんどっちいですよね・・・。
そんな時は下記コマンドをMATE端末(コンソール)で実行!

command
$ LANG=C
$ xdg-user-dirs-gtk-update

「Update standard folders to current language?」と表示されるので、「Update Names」をクリック!
ディレクトリeng.png
続いて、MATE端末で下記の表示が出たらok!

command
$ LANG=C
$ xdg-user-dirs-gtk-update
Gtk-Message: GtkDialog mapped without a transient parent. This is discouraged.
Moving DESKTOP directory from デスクトップ to Desktop
Moving DOWNLOAD directory from ダウンロード to Downloads
Moving TEMPLATES directory from テンプレート to Templates
Moving PUBLICSHARE directory from 公開 to Public
Moving DOCUMENTS directory from ドキュメント to Documents
Moving MUSIC directory from ミュージック to Music
Moving PICTURES directory from ピクチャ to Pictures
Moving VIDEOS directory from ビデオ to Videos

###※注意!!
再起動してみたらこんな警告が出てきます。

Configured directory for incoming files does not exist
Please make sure that directory "/home/user/ダウンロード" exists or configure it with blueman-services
ディレクトリエラー.png

調べましたところ、bluemanという所には”ダウンロード”っていうてディレクトリないよ?ってことらしいのですが、
下記コマンドを入力すると”Downloads"を認識してくれエラーが解決できるようです。

command
$ gsettings set org.blueman.transfer shared-path '/home/user (PCの名前) /Downloads/'

##2−4.Google Chromeをいれたい
なにかと便利なのでインストール
まず、libappindicator1 というパッケージをインストールします。

command
$ sudo apt-get install libappindicator1

Google Chromeのインストーラを公式サイトからインストール。
「64bit.deb(Debian/Ubuntu版)」→「同意してインストール」→「ファイルを保存する」→「OK」でOK!
Chromeインストール.png

Downloadsフォルダに「google-chrome-stable_current_amd64.deb
」というファイルが保存されているはずです。
そこで、下記コマンドを実行してインストール完了!!

command
$ cd Downloads/
$ sudo dpkg -i google-chrome-stable_current_amd64.deb

下記コマンドで起動。または、「アプリケーション」→「インターネット」→「Google Chrome」をクリックで起動。

command
$ google-chrome

##2−5.Slackもいれたい
Slackを使用しているので、Slackもインストールしてみよう!
Slackの公式サイトからインストール。
「.DEB(64ビット)をダウンロード」を」クリック。
slackインストール.png
こちらもDownloadsフォルダに「slack-desktop-3.1.1-amd64.deb」というファイルが保存されているはずです。
そこで、下記コマンドを実行してインストール完了!!

command
$  cd Downloads/
$ sudo dpkg -i slack-desktop-3.1.1-amd64.deb

下記コマンドで起動。または、「アプリケーション」→「インターネット」→「Slack」をクリックで起動。

command
$ slack

#参考URL
Ubuntu MATE 15.10 その1 - 日本語環境の構築と確認・インターネットに接続せずUbuntu MATEをインストールした時は
→とても詳しく、初心者にもわかりやすく書かれております!
UbuntuでBluemanがダウンロードディレクトリがないと言ってくる
→エラーを解決するまでの過程も記載されています!
Ubuntu 16.04 にGoogle Chromeをインストール
UbuntuでSlackのクライアントソフトを使う
→上記2サイトもとてもスマートでわかりやすかったです!


以上です!UbuntuMATEさんがええ感じに整ってまいりました!

では、次回はいよいよデータ解析に必要な設定をしていきたいと思います!

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