こんにちは。東です。
ChatGPTの体験レポ、今回で最後
一番試してみたかった「動画」の生成について触れていきたいと思います。
良ければ最後までご覧ください。
過去の記事は
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はこちら!
良ければご覧ください
動画の生成
動画の生成にはOpenAIが開発した Sora というものを使います。
ChatGPTにSoraについても教えてもらいました。
「動画の生成AI Soraについて簡潔に教えてください。」
Soraとは?
OpenAIが開発した動画生成AIで、テキストや画像から高品質な動画を自動生成できるツールです。
2024年12月9日に正式リリースされ、ChatGPT PlusおよびChatGPT Proのユーザーが追加料金なしで利用できます。
主な機能
・テキスト→動画: 指示した内容の動画を自動作成
・画像→動画: 静止画を元にアニメーションを生成
・編集機能: シーン切替、リミックス、ループ作成など
と様々なソースから動画を作成出来るみたいです。
見るだけならば無料のようですが、生成までどうしても試したかったので、Plusプランに加入して色々あそんでみました。(月額3000円)
画面こんな感じ
映画さながらのクオリティの動画がずらりと並んでいました。
これだけでもワクワクする。
テキストから生成してみた。
先ずはスタンダードにテキストから生成してみました。
ちょうどお腹が減っていたので、猫にラーメンを食べてもらいます。
「ラーメンを食べる猫。種類はアメリカンショートヘア」
下部の入力欄にテーマを入れて↑
するとしばらく待った後に2本動画ができました。
形式はmp4の動画、もしくはGifで出力できます。
若干手の位置が怖いものの、本当に猫らしくあっつあつのラーメンをたべてました。
(火傷が心配になるくらい)
こんなかんじで、言葉で指定したものを生成してくれます。
画像から生成してみた。
今度は画像からアニメーションを付けて動画にしてくれる機能を試してみます。
せっかくなのでChatGPTから生成した画像を動かしてもらいましょう。
テーマは「パルクールをする猫」です。
今回の画像は縦長なので比率を1:1に調節して↑
するとこんな動画ができました。
ヤバすぎる。
とても猫の原型をとどめてない!!!!こわいわ
ということで編集機能を使って何とか猫の形にしてみます。
編集機能を使ってみた
猫の四肢が考慮されていないのと、どこ行けばいいか迷っているかんじがしたのでそれぞれのプロンプトを指定してあげました。
今回使った機能はView Storyという機能です。
この機能はSoraが画像のアニメーションを決める際にどのようなストーリーで作ったかを見、自分で編集できるというものです。
元々のストーリーを見てみると英語になっていて、これを翻訳すると
ダイナミックなアニメーションシーンでは、サイバーパンクな都市景観の中、青い縞模様の猫が未来的な高層ビルの間を優雅に飛び跳ねています。猫は機敏で集中しているように見え、ジャンプの途中で足を伸ばし、目を前に向けています。下では、シルエットの人物が追いかけ、緊迫感と冒険感を加えています。ネオンライトが青、ピンク、黄色の鮮やかな色合いでシーンを照らし、周囲の建物のガラス面に反射しています。沈む太陽は暖かい光を放ち、ドラマチックなコントラストと影を作り出し、賑やかな大都市の上空でのこの危険な追跡のエネルギーを高めています。
となっていました。
結構しっかりしていそうなのですが、それでも中々怖い動画になってしまったので
以下のストーリーを追加し少し具体的になにをするか指定して上げます。
猫が着地する際に出来そうなパイプの上に降りて手で掴むまでを追加してみました。
青い縞模様の猫は、サイバーパンクな高層ビルの間を飛び跳ねたりアクロバットをしたりしながら、人間に近い敏捷性と姿勢を見せています。クローズアップショットでは、猫が空中で体をひねり、人間の運動能力を真似た正確さでダイナミックに前進し、右足と左足でパイプの上に立ち、右手と左手でそれをつかんでいる様子が映し出されています。
これで再生成してみると..?
何やら掴む動作っぽいものの後さらに落ちていくというお話までつくってくれました。
後ろ足がないなど少々怖い部分は拭えないもののそれでもよく動かしてくれました。
結構楽しかったのですが、生成のたびに密かにクレジットが減りまくっていたので、
無駄遣いにはご注意ください。(月に1000クレジットもらえる。)
今回の私の設定で大体40クレジットほど生成にかかっていました。
まとめ
ラストということで色々贅沢にあそんでみました。
Soraは自然な形で動画がなんでも作ることができとても面白かったです。
次から次へと色々な要素を混ぜて作りたくなるため、アイデアが色々出てきます
ただ、初回生成する際にはコンテンツを生成する際の注意事項をよく読まないといけませんでした。
過激なコンテンツ、事実と異なる情報などが禁止されているため使用には注意しないといけませんね。
ありがとうございました!