RPGMakerUniteにUnityプレハブを召喚
RPGMakerUnite(以降RMU)発売から、苦節1年半。
みんなが期待してた機能、オレ君がプラグイン(アドオン)作ってやりましたよ!!
えー、はい。
RMUにUnityプレハブをイベントとして設置できます。
プラグイン上で座標指定してるので、動かすこともできますし
改造して拡大回転もできますので(簡単なので是非チャレンジしましょう)
これはブレイクスルーしちゃうかもしれません。
Addon |
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Addon_SummonUnityPrefab |
※RMUのアドオン初心者の方は私の初級・中級編をご参照ください。
【RPGツクール】RPGMakerUniteのアドオン(プラグイン)作成入門 初級編
【RPGツクール】RPGMakerUniteのアドオン(プラグイン)作成入門 中級編
それでは、さっそく使い方を説明します。
こちらのファイアボールを召喚してみましょう。
アセットを購入(無料)してください。
Unity Asset Store 「Procedural fire FREE」
もちろんエディターは「RMU+Unity」です。
RPGMaker > Layout > RPGMaker + Unity Editor
パッケージマネージャーで「Procedural fire」を検索してDL & Importします。
Unity > Window > Package Manager
「Magic fire pro orange」をResourcesにコピーして「FireBall」にリネームします。
※/Assets/Resources/Prefab/フォルダは作成してください
/Assets/Hovl Studio/Procedural file/Prefabs/Magic fire pro orange
↓ コピー&リネーム
/Assets/Resources/Prefab/FireBall
アドオンSummonUnityPrefabも以下の様に配置してください。
ここから多少Unityの操作になります。
さきほどコピーした「FireBall」をダブルクリックします。
/Assets/Resources/Prefab/FireBall
左側の「FireBall」を選択した状態で、右側のInspectorから「Renderer」をクリック。
ここにある「Sorting Layer ID」を「Runtime_MapLayerA_Upper」に設定します。
これがいわゆるツクールのレイヤーと同じです。
必要に応じて調整してください。
このレイヤー設定を「Spark」「Fire」にも設定してください。
Hierarchyの「<」をクリックするとプレハブ編集モードを終了します。
Unityの準備がこれでできました。
今度はRMUからアドオンSummonUnityPrefabを設定します。
公式 アドオン活用
- プレハブ名称 : FireBall
- 位置x : 8.5
- 位置y : 6.5
※位置は0.5調整が必要
ファイアボールを召喚できました!
テストプレイ中にUnity側で舞台裏を見ることができます。
2D/3Dで様子を見てみましょう。
EffekseerもUnity変換できるので、プレハブ化して持って来れると思います。
これはいよいよ、RPGMakerUniteの時代が来ちゃいますね。