ある日ふと思いました
OSSやろう
OSSやろう
- React, TypeScript, Node ...
- どちらかというと、アプリケーション寄りのOSSをやりたい
VSCode
VSCodeはOSS
けっこうアクティブ(それはそう)
けっこうアクティブ
さっそくPRあげるぞ!
- これあったらいいんじゃね?という機能を思いつきで実装し始める。
しばらくコードを読んで挫折🙃
しばらくコードを読んで挫折🙃
- ソースコードが巨大
- 既存の設計を理解して実装する必要がある
- 時にその設計を修正しつつ新規でコードを追加する必要がある
ドキュメントに立ち返る
good first issue
-
good first issue
というラベルがGitHubデフォルトで用意してある - リポジトリのニューカマーが着手しやすいissueにつけられており、他のOSSでも見かける
- =>まずはここから着手できそうなissueを探していった
実際に取り組んだPR
- Add builder-method for snippet choice by okmttdhr · Pull Request #84048 · microsoft/vscode
- Show JS/TS References Code Lens for Inner Functions by okmttdhr · Pull Request #84689 · microsoft/vscode
help wanted
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help wanted
もGitHubデフォルトで用意してあるラベル - 手がつけられないけど助けてほしい、誰かやってくれない?というissueにつけられている
- =>ここも漁ってみた
実際に取り組んだPR
リリースまで
- 毎月イテレーションプランが決まられていて、リリースが近くなるとTestやVerificationのチェックリストが埋められてゆく
- 無事確認されればリリースノートに名前が乗る
- (僕もどこかに乗っています https://code.visualstudio.com/updates/v1_41)
リリースまで
おまけ
CI
CI
- CIはGitHub ActionsとAzure Pipelines
- GitHub Actionsを本格的に使っているプロジェクトのひとつ
- ユニットテストや結合テストをクロスOSでElectronアプリのテストをしている
- ※Azure Pipelinesはあまり見れていない
テストカバレッジ
テストカバレッジ
テストカバレッジ
テスト自体書かれていないファイルもちらほら。これで大丈夫なの?🤔
More
- より詳しいことはwikiに結構書いてある
- ビルド、テスト、デバッグ、Coding Guidelinesなど
- 例えばSource Code Organizationでは、全体の設計指針などが軽く書いてあったりする
- 思いつきで気になる箇所から読み進めていくのもあり
おわり
ありがとうございましたm m