はじめに
タスク管理で使ってみたり、データを確認したり、専用ツールを使う前にまずはエクセルを開いてしまう。
データ集計もできるし、表や票として加工して可視化しやすいし。
ただ、昨今のご時世ではVBAを使う発想はあまりない。
専用ツールは「誰でも使いやすい」のを売りにしているものが多いので、一定のスキルを要するVBAと比べると、作ったものの引き継ぎや共有がしやすい。
考えた結果「しゃーない、VBAでやるか」となれば使うと思う。
あくまで個人の感想です。
結局便利だなと思うところ
大体何でもできる。
冒頭に書いたタスク管理。
項目も好き放題設定できる。
セル色も、条件付き書式も、好き放題設定できる。
ただコピペには注意。
よく書式がバグっているのを見つけて、地味に条件付き書式を修正している。
他人が作ったやつでもできそうならやる。
データの集計も何でもできる。
SUMIFS、COUNTIFSは多用する。
定量的な進捗の集計も思うがまま。
なんとかPRODUCTという集計関数しかなかった時代は大混乱していたが、Sシリーズが爆誕してからは超絶集計が楽になった。
余計なコストが掛からない。
SaaSならなにやらを使おうと思うとお金がかかる。
WindowsユーザーならM365の契約だけで何でもできちゃう。
オール・イン・ワン。
結果的にお得である。
この便利さから脱することが今も難しい
BIツールとかプロジェクト管理ツールとか、色々あるのは知りつつも、Winがメインだとデフォルトでエクセルが使えるので、ついつい使い慣れているエクセルでまずは作業をしてしまう。
業務上必要に駆られて、別のタスク管理ツールを使うこともある。
それでも、そのツールが便利かどうかは使う側の「何をしたいか」次第である。
最近は、次世代に「まだエクセル使ってるんですか?」と冷ややかな目を向けられそうでビビっている。