現場で最初にインストールしたいツール(Web開発向け)
出来るだけ使うツールは最小限。
ネット接続制限の現場を考えて、インストールするツールのみ。
ツール一覧
- サクラエディタ(テキストエディタ)
- VS Code(IDE)
- Git for Windows(Git)
- A5M2(SQL開発ツール)
- WinSCP(FTPクライアント)
- PuTTY(SSHクライアント)
- Win Merge(差分比較)
- Chrome(ブラウザ)
- Excel(エクセル)
その他
- Android Studio(Androidアプリ)
- Visual Studio Community 2017(C#、VB)
- VM VirtualBox(開発用の仮想環境構築)
- Vagrant(開発用の仮想環境構築)
サクラエディタ
どこの現場に行っても必ず入っているテキストエディタ。使いやすい。
サクラエディタでハイライト
- マクロファイルを作成する。
highlight.mac
S_SelectWord(0);
S_SearchClearMark(0);
-
マクロを設定する。
設定 > 共通設定 > [マクロ]タブ -
マクロ一覧:<作成したマクロファイル> のあるフォルダを選択
-
名前:highlight と入力(名前は適当)
-
File:<作成したマクロファイル> を選択
-
[設定]ボタンを押す
ショートカットに割り当てる。
設定 > 共通設定 > [キー割り当て]タブ -
種別:外部マクロを選択
-
機能:highlight を選択
-
キー:"ダブルクリック" を選択
-
[割当]ボタンを押して、[OK]ボタンを押す
サクラエディタでタブ表示
-
タブバーを設定する。
設定 > 共通設定 > [タブバー]タブ -
タブバーを表示するにチェック
-
アイコン表示にチェック
-
等幅にチェック
-
閉じボタン > [常に表示]
VS Code
いろいろ使える軽量IDE。Web系言語ならこれで十分?
パス:「%APPDATA%\Code\User\settings.json」
入れておきたいプラグイン
- GitLens(Gitが便利に)
- Japanese Language Pack for VS Code(日本語化)
- PHP Intelephense(PHP開発)
settings.jsonに追加しておきたい内容
settings.json
{
// Markdownの場合は空白トリミングはしない
"[markdown]": {
"files.trimTrailingWhitespace": false
}
}
VS CodeでPHP開発
Git for Windows
# グローバル設定確認
git config --list
.gitconfigに追加しておきたい内容
- 改行コード自動変換無効化
- git上でパス名が長いものに対応。
- 「git windiff [ブランチ名]」でWinMergeを使って差分表示
パス:%USERPROFILE%/.gitconfig
[use]
name = xxxxx
[user]
email = xxxx@gmail.com
name = xxxxx
[core]
autocrlf = false
longpaths = true
[diff]
tool = WinMerge
[difftool "WinMerge"]
path = C:/Program Files/WinMerge/WinMergeU.exe
cmd = \"C:/Program Files/WinMerge/WinMergeU.exe\" -f \"*.*\" -e -u -r \"$LOCAL\" \"$REMOTE\"
[merge]
tool = WinMerge
[mergetool "WinMerge"]
path = C:/Program Files/WinMerge/WinMergeU.exe
cmd = \"C:/Program Files/WinMerge/WinMergeU.exe\" -e -u \"$LOCAL\" \"$REMOTE\" \"$MERGED\"
[alias]
windiff = difftool -y -d -t WinMerge
winmerge = mergetool -y -t WinMerge
.bashrcに追加しておきたい内容
- historyの表示に日付追加
- historyの保存件数を10000件
- 「git_diff [比較対象ブランチ]」で現ブランチ⇔[比較対象ブランチ]で差分チェック
パス:%USERPROFILE%/.bashrc
HISTTIMEFORMAT='%F %T '
HISTSIZE=10000
function git_diff() {
BASENAME=$(basename `pwd`)
BRANCH1=${1:master}
BRANCH2=`git symbolic-ref --short HEAD`
git archive --prefix=${BASENAME}_${BRANCH2}_diff/ HEAD `git diff ${BRANCH1} --diff-filter=ACMR --name-only` | tar -x -C ~/Desktop/
}
その他便利な設定・リンク
A5M2
SQL開発ツール。
Oracle、PostgreSQL、MySQL、SQLServerに接続できるのでとても便利。
SQL自動整形、Java・C#・VB用のSQL文字列生成、SQL結果のエクセル・CSV出力が出来たりと本当に便利。必須ツール
自動コミット無効化
設定 > オプション >
「データベースの更新時に自動的にトランザクションを開始する」にチェック
WinSCP
FTPクライアントツール。WEBサーバーにファイルをUPする。
見えないファイルを可視化する。
- オプション > 環境設定 > パネル
- 「隠しファイルを表示する」にチェック
ファイルをUPしたときの改行コード自動変換無効化
- オプション > 環境設定 > 転送 > デフォルト を選択して編集
- 転送モード > 「バイナリ」を選択
ファイルを開いたときの改行コード自動変換無効化
- オプション > 環境設定 > エディタ > 一番上のエディタ を選択して編集
- 「常にテキスト転送モードで転送する」のチェックを外す
PuTTY
WinSCPでサーバーにログインする際にPuTTYで開けるので相性〇
Teratermよりこちら派
Win Merge
改修ファイルの差分を比較するのに必須
Chrome(ブラウザ)
Web開発のデバッグに便利
入れておきたい拡張機能
- HTMLエラーチェッカー
- JSONView
- Full Page Screen Capture
Excel
TIPSは随時更新していきたい。
参考:覚えておきたいExcelの使い方