RISCVの開発環境揃えたい
この記事見てどうやらtinyemuを使えば簡単にriscv用のlinuxがエミュレータ上に構築できそうだったので手順の記録
http://msyksphinz.hatenablog.com/entry/2018/09/24/040000
buildrootはノーパソじゃ辛い
記事通りにbuildrootやってみたがノーパソじゃ非力すぎて全然終わらないし、Ubuntu Bionicだとcopy_file_rangeって箇所でerror吐かれるって問題がそれなりに普遍的に発生してるっぽいので面倒なので諦めた。
コンパイル済みイメージがある
普通にコンパイル済みイメージも公開されていることがわかったのでそれでやってみる。公式のreadmeに従った。
https://bellard.org/tinyemu/readme.txt
mkdir tinyemu cd tinyemu curl -L https://bellard.org/tinyemu/diskimage-linux-riscv-2018-09-22.tar.gz | tar xz curl -L https://bellard.org/tinyemu/tinyemu-2018-09-15.tar.gz | tar xz cd temu-2018-09-15 sudo apt install -y libssl-dev libcurl4-openssl-dev libsdl-dev sudo make -j3 install cd ../diskimage-linux-riscv-2018-09-22 temu root-riscv64.cfg
これで多分動く。installしてるのはreadmeに書いている依存関係解決のため。-j3なのはLXD上でやってるので、全部コア使われるとフリーズすることがあるから。といってもそんな重いコンパイルではないようだが。