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Integromatによるプログラミングレス/サーバーレスwebAPI作成 その3(Read/Delete編)

Last updated at Posted at 2017-11-12

Webhookの中身を実装する(Read編)

その2(https://qiita.com/nendocode/items/c0d2f9fd1e812ea3e3bd) のCreate編と基本的に同じようにシナリオを作っていきます。

今度はデータストアでのアクションを「Get a Record」にします。
スクリーンショット 2017-11-12 9.26.23.png

データストアから、「Id」をキーにしてレコードを検索します。
スクリーンショット 2017-11-12 9.26.46.png

レスポンス用のJsonデータを作るため、シナリオ画面のFAVORITESの「+」アイコンから、「JSON」→「Create JSON」を選択し、下記のように繋ぎます。
スクリーンショット 2017-11-12 9.33.30.png

下記のようにデータストアからの検索結果を、Book型のJsonデータに変換します。
スクリーンショット 2017-11-12 9.30.47.png

最後にWebhookレスポンスにJsonデータと、レスポンスヘッダを設定します。
スクリーンショット 2017-11-12 9.31.26.png

適当なRESTクライアントツールからリクエストを投げて実行してみます。
情報のReadなのにPOSTを使うのは違和感を感じるかもしれませんが、Webhookを使う以上、こうなります。
スクリーンショット 2017-11-12 9.55.52.png

Webhookの中身を実装する(Delete編)

その2(https://qiita.com/nendocode/items/c0d2f9fd1e812ea3e3bd) のCreate編と基本的に同じようにシナリオを作っていきます。

今度はデータストアでのアクションを「Delete a Record」にします。
スクリーンショット 2017-11-12 9.35.33.png

「Id」をキーにしてデータを削除します。
スクリーンショット 2017-11-12 9.36.32.png

適当なRESTクライアントツールからリクエストを投げて実行してみます。
スクリーンショット 2017-11-12 9.55.52のコピー.png

データが削除できたどうかはメニューから「Data Stores」を選択し、「Browse」をクリックする事で確認できます。

まとめ

お手軽にプログラミングレス/サーバーレスでwebAPIを作成できました。
Integromatでは、他webサービスとの連携や、ちょっとした計算ロジックを仕込んだり分岐したりもできるので、プログラミングレスでそこそこのモノが作れます。オススメです。

記事一覧

その1(https://qiita.com/nendocode/items/756b59b33d3e0cab4108)
その2(https://qiita.com/nendocode/items/c0d2f9fd1e812ea3e3bd)
その3(https://qiita.com/nendocode/items/f71982042018ddb8c74a)

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