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ゼロから始めるプログラム学習(C#)_004

Last updated at Posted at 2024-08-30

はじめに

プログラミング言語  【C#『シーシャープ』】 を使用して
プログラムを最初から学習するための記載。

   前回:ゼロから始めるプログラム学習(C#)_003
   https://qiita.com/nekoozi/items/08a97f0df4668d638481

なお、演算子については、以下を参照

条件分岐

1・・・ IF命令

if『イフ』文は、条件に基づいてプログラムの実行を制御するための構文です。
条件が真(TRUE『トゥルゥ』)の場合に特定のコードブロックを実行し、
偽(FALSE「フォルス」)の場合には別のコードブロックを実行することができます。

IF命令の基本構文

if (条件)
{
// 条件が真の場合に実行されるコード
}
else
{
// 条件が偽の場合に実行されるコード
}

class Program // プログラムのエントリーポイントを定義するクラスです。
{
    static void Main() // プログラムの実行が開始されるメインメソッドです。
    {
        // int型の変数を宣言し、初期値を設定します。
        int number = 10; // intは整数を表すデータ型です。
        
        /* numberという名前の変数を宣言し、初期値として10を設定します。*/


        // 変数の値を表示します。
        Console.WriteLine("Number: " + number); 
        /* Console.WriteLineは、指定された内容をコンソールに出力します。*/


        /*   %は 剰余演算子で、numberを2で割った余りを計算します。
            ==は 等価演算子で、左辺と右辺が等しいかどうかをチェックします。*/

        // 偶数か奇数かをチェックするためのIF文です。
        if (number % 2 == 0) 
        {
            // 余りが0であれば、numberは偶数です。
            Console.WriteLine("The number is even.");
        }
        else
        {
            // 余りが0でなければ、numberは奇数です。
            Console.WriteLine("The number is odd.");
        }
    }
}
Number: 10 //入力値
The number is even. //2で割った、余りが0なので、numberは偶数

2・・・ switch命令

switch『スイッチ』文命令は、特定の変数の値に基づいて複数のケースに
分岐するための構文です。

IF命令の基本構文

switch (変数) // ここで変数の値を評価します
{
    case 値1: // 変数が値1の場合
        // 値1の場合の処理
        break; // 処理を終了し、switch文から抜けます

    case 値2: // 変数が値2の場合
        // 値2の場合の処理
        break; // 処理を終了し、switch文から抜けます

    // 他のケースを追加できます

    default: // どのケースにも一致しない場合
        // デフォルトの処理
        break; // 処理を終了し、switch文から抜けます
}
class Program // プログラムのエントリーポイントを定義するクラスです。
{
    static void Main() // プログラムの実行が開始されるメインメソッドです。
    {
        // int型の変数を宣言し、初期値を設定します。
        int number = 3; // intは整数を表すデータ型です。numberという名前の変数を宣言し、初期値として3を設定します。

        // 変数の値を表示します。
        Console.WriteLine("Number: " + number); // Console.WriteLineは、指定された内容をコンソールに出力します。

        // switch文を使って、numberの値に応じた処理を行います。
        switch (number) // switch文は、指定された変数の値に基づいて異なる処理を行います。
        {
            case 1: // numberが1の場合の処理
                Console.WriteLine("The number is one."); // numberが1であることをコンソールに出力します。
                break; // break文は、switch文の処理を終了します。

            case 2: // numberが2の場合の処理
                Console.WriteLine("The number is two."); // numberが2であることをコンソールに出力します。
                break; // break文は、switch文の処理を終了します。

            case 3: // numberが3の場合の処理
                Console.WriteLine("The number is three."); // numberが3であることをコンソールに出力します。
                break; // break文は、switch文の処理を終了します。

            default: // 上記のいずれにも該当しない場合の処理
                Console.WriteLine("The number is not 1, 2, or 3."); // numberが1, 2, 3のいずれでもないことをコンソールに出力します。
                break; // break文は、switch文の処理を終了します。
        }
    }
}


   次回:ゼロから始めるプログラム学習(C#)_004
   

参考文献

C#関連情報サイト様

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