はじめに
Unity初心者が開発を始める場合に必要な事をまとめまています。
前回は、「Unityの画面構成」についてまとめました。
Unityでゲーム開発を進める中で、知っておく必要があるオブジェクトの操作についてまとめます。
参考になる本
参考になるサイト
事前準備
Unityのプロジェクトの作成
- UnityHubの起動
- 新しいプロジェクトの作成
詳細は「Unityを始める - Unityインストールからプロジェクト作成 -」にまとめました。
オブジェクトの操作
ゲームオブジェクトの Transform コンポーネントを変更するには、マウスを使って軸を操作するか、インスペクターの Transform コンポーネントの数値フィールドに直接値を入力します。
Sceneビューでのオブジェクトの操作
-
移動
平面上でオブジェクトを移動するには、オブジェクトの中心で、シフトキーを押したままクリックやドラッグを行います。オブジェクトをシーンビューのカメラが向いている方向に紐づけられた平面上で移動できます。 -
回転
オブジェクトの周りに表示されたワイヤーフレーム状の軸をクリックアンドドラッグすることにより、オブジェクトを回転できます。 -
拡大縮小
すべての軸に対して均等にオブジェクトを拡大縮小することができます。また、それぞれの軸を別々に拡大縮小することもできます。
Inspectorビューでのオブジェクトの操作
- 移動
- transformのPositionを変更して移動させる
- 回転
- transformのRotationを変更して回転させる
- 拡大縮小
- transformのScaleを変更して拡大縮小させる
まとめ
今回はUnityのオブジェクトの操作についてまとめました。
使い方を知っておく事で、今後のUnityによるゲーム開発のスピードや精度を一気に高める事ができます。