この記事は前回の記事を読んだ方向けの記事となっています
こんにちは!ねこがくれです
今回はプログラミングをするための環境構築をしていきます
まず、今回勉強する言語はC言語という言語です
慣れるまではとても難しいですが、慣れると世界が広がる(お世辞抜きで、ほんとです)とても素晴らしい言語なのでチョイスしました
また、今回からパソコンが必要です
持っていない人は親に土下座したりしましょう
ただ、スマホやタブレットでもできなくはないので、最後にやり方を紹介します
Windows, macの方が対象です
Linux系統使ってる方はお帰りください
今回入れるソフト
Windowsの人
- MSVC
- VScode
macの人
- Xcode Command Line Tools
- VScode
それぞれインストール方法を説明していきます
まずはテンションを高めるためにVScodeから!
VScodeとは、Windowsでいうメモ帳、MacでいうTextEditにプログラミングをする時に便利な機能をたくさん入れたテキストエディタです
ソースコードを編集するために使います
VScodeをインストールする
親御さんへ
このソフトを使うにはシステム要件をクリアしている必要がありますが、最近(5年以内)に購入したのならどれだけ安くても基本的に動くので気にしなくて大丈夫です
- Windowsの場合
- VSCodeのインストールページに行きます
- 「Download for Windows」というボタンを押します
- ダウンロード中に、「このファイルは危険な可能性があります」云々言ってくることがありますが、Microsoftが作っているソフトなので問題ありません。続行を押しましょう
- ダウンロードが完了したら、エクスプローラー(ファイルアイコンのアプリ)を開いて、左のタブにある「ダウンロード」というアイコンをクリックし、そこにある「VScodeUserSetup.exe」みたいな名前のファイルを2回クリックします
- 使用許諾契約とやらが出てくるので同意するをおして次へ
- インストール先のフォルダの画面が表示されたら何もせずに次へ
- スタートメニューうんたらの画面が表示されたらここでも何もせず次へ
- 追加タスクの選択画面が表示されたら、全てのチェックボックスにチェックマークをいれてください(いれなくてもなんとかなりますが後々面倒くさいです)
- インストールの確認という画面が出たら、「インストール」を押します
- インストール完了画面が出てきたら、「完了」をクリックします
- デスクトップ画面にVScodeというアイコンが出てきていたら成功です!アプリを開いて自由にいじってみてください
- Macの場合
- VSCodeのインストールページに行きます
- 「Download for macOS」というボタンを押します
- ダウンロードしたファイルを解凍(やり方は各自調べてください)します
- すると、いい感じのアプリケーションアイコンが表示されたかと思いますが、まだ開かないでください
- それをFinderの「アプリケーション」にドラッグ&ドロップします
- 「アプリケーションを変更するには管理者の...」のように表示された場合は認証ボタンを押して、パスワードを入力します
- アプリケーションを開いてVScodeをダブルクリックします
- デスクトップやDockなどにピン留めしておくのをお勧めします
- これでインストールは終わりです!自由にいじってみてください!
もし、「開発元が未確認のため開けません」というウィンドウが出てきたら、このページに従ってひらいてください
MSVCをインストールする(Windows11の方向け)
- ここからBuild Tools for Visual Studio 2022をダウンロードしてください
- 先ほどと同じようにインストーラーを起動します
- 「C++ワークロードを使用したdesktop開発」みたいなやつがあるのでそれを選択し、Installを押します(結構時間かかります)
- Windowsキーを押し、cmdと入力しエンターを押します
- なんか黒いウィンドウが立ち上がったと思うので、上のタブの▽を押します
- 設定を押し、左のメニューの「規定のプロファイル」を押します
- おそらく「規定で起動するプロファイル」みたいなのがあるのでそれを「開発者用 コマンドプロンプト」みたいなのに変えます
- 一度ウィンドウを閉じ、再度Windowsキーを押してcmdと入力しエンターを押します
- これで、インストールが完了しました!
-
clと入力してエンターを押したらusage: cl [ option... ] filename... [ /link linkoption... ]と出てくるはずです。出てきたら成功です!
Xcode Command Line Toolsをインストールする(macOSの方向け)
- ターミナルアプリを起動します
- ターミナルに、
xcode-select --installと入力します - しばらく待ちます
-
clang -vと入力し、
clang version X.X.X (XXX)
Target: XXXXX
Thread model: XXXXX
InstalledDir: XXXXX
のように出力されたらインストール成功です!
スマホ、タブレットの方へ
あなたの端末にプログラミングをする環境を入れるのは難しいので、ブラウザで動く C言語実行環境を使いましょう
このサイトは「苦しんで覚えるC言語」という本を書いた方が作られたサイトです
安全です
VScodeの環境構築
日本語で使いたい人向け
- まず、右のパズルのようなアイコンを押して、
Japaneseと入力します - 「Japanese Language Pack for Visual Studio Code」が出てくるので、インストールします
- 上部のメニューバーの「View」を選択します
- 「Command Pallet」を選択します
-
Configure Display Languageと入力します - 「日本語(ja)」を選択します
- VScodeを再起動します
C言語用の拡張機能をインストールする
- 先ほどと同様に、
C/C++ Extention Packをインストールします(Microsoftが出しているやつをインストールしてください)
今回はプログラミングをするための環境構築までしました
次は実際にコードを書いて、動かしてみます!
無理だった場合は、調べてください...(特にmacに関する情報があやふや)