前回(Google ColaboratoryでJavaプログラムを動かす)の続き
前回との違い
ちゃんとColab上でJavaのJupyter Kernelを使ってpythonを使うのと同じようにJavaを動かす
手順
1. colab上から.ipynb
をダウンロードする
2. .ipynb
を書き換える
元の内容は下記のようになっている
ColabJava.ipynb
{
"nbformat": 4,
"nbformat_minor": 0,
"metadata": {
"colab": {
"name": "ColabJava.ipynb",
"provenance": []
},
"kernelspec": {
"name": "python3",
"display_name": "Python 3"
}
},
"cells": [
{
"cell_type": "code",
"metadata": {
"id": "hXaCsZGNbimN",
"colab_type": "code",
"colab": {}
},
"source": [
""
],
"execution_count": 0,
"outputs": []
}
]
}
kernelspec
を書き換える
変更後.ipynb
...
"kernelspec": {
"name": "java",
"display_name": "Java"
}
...
Jupyter Kernelを入れる
変更した.ipynb
をノートブックをアップロードからアップロード
今回はIJavaを使用するので、開いたcolabで下記セルを実行
!git clone https://github.com/SpencerPark/IJava.git
%cd IJava/
!./gradlew installKernel
最初はJava Kernelが無い状態なので下記のようなメッセージが左下に表示される
ので、上のセルが実行完了したらノートブックの設定を改めてJavaに合わせて保存し直す。
完全勝利!
おまけ(外部ライブラリを使う)
今回使用したIJavaのRead meにもちゃんと書いてあるが、外部ライブラリも普通に読んで使える。(すごい!)