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AWSのEC2でwebサイトを公開するまで

Last updated at Posted at 2021-01-29

1. VPC構築

参考サイト
https://qiita.com/nago3/items/f5badeb4f7e5c32b0540

2. RDS構築

参考サイト
https://qiita.com/nago3/items/1cd6daa5ad6377e325ed

補足
  • データベースの設定でDBの名前を設定していますが、設定項目がない場合は設定しなくて大丈夫です。

3. 1・2が完了したらSSHでEC2のインスタンスに接続する

・ターミナルでインスタンスに接続して下記の作業を実行

  • OSのアップデート
sudo yum update
sudo yum install httpd
sudo yum -y install mysql

MySQLに接続
[ec2-user@ip-xx-x-x-xx ~]$ mysql -h <エンドポイント> -P 3306 -u <ユーザー名> -p
Enter password: -> <パスワード>
sudo yum install git

・デフォルト設定だとec2-userでは/var以下にアクセスできないのでec2-userに対象ディレクトリの書き込み権限を与えてあげる。

# ec2-userでssh接続
sudo su - #root昇格
chmod -R 755 /var/www/html #フォルダのアクセス権限を変更
chown -R ec2-user /var/www/html #一応オーナーも変更

・パブリック IPv4 アドレス(もしくはElastic IP)をブラウザに入力してApacheのTestPageが表示されるか確認

うまくいかなかったら下記をチェック
https://ti-tomo-knowledge.hatenablog.com/entry/2018/05/26/202413

4. ドメインの設定

Elastic IPでグローバルIPを固定
↓
ドメインの取得(今回はFreenomを利用)
↓
Route 53でDNSの設定
↓
FreenomでNS(ネームサーバー)を設定
↓
DNSの設定確認
↓
取得したドメインでブラウザに表示されるかを確認
(/var/www/html/にindex.htmlが無いとエラーになるので何かファイルを置く。)

参考サイト
https://avinton.com/academy/route53-dns-vhost/
https://qiita.com/yuichi1992_west/items/e842d8ee50c4afd88775

5. https化

参考サイト
https://dev.classmethod.jp/articles/aws-web-server-https-for-beginner/

※ 「ターゲットグループ」の「ターゲット」のタブのステータスが「healthy」にならない場合は/var/www/html/にindex.htmlが無い可能性があるので要チェック。
※「ロードバランサーのDNS名をDNSに追加する」の項目が、説明されている方法でできなかったので補足。
Route53へアクセス
↓
ホストゾーン
↓
ドメイン名を選択
↓
レコードを作成
↓
レコード名は空白
※ここに名前をつけるとhttps化できても安全性の警告が出ます。
例)
ドメイン名:hoge.com
レコード名:blog.hoge.com
証明書は「https://hoge.com」で照会されるので、レコード名を変更してしまうと、
「https://blog.hoge.com」からのアクセスと認識し、「なりすましかもしれない」という判断で警告画面を表示してしまいます。
↓
エイリアスをON
↓
Application Load BalancerとClassic〜を選択
↓
リージョンは設定したリージョンを選択(us-east-2など)
↓
「ロードバランサーを選択」でロードバランサーの説明にあるDNSを選択できるはず
↓
レコードを作成
(レコードを作成する時に既に存在するという警告が出た場合は他のAレコードの「レコード名」を変更もしくは削除してください)

スクリーンショット 2021-01-29 2.51.59.png

httpsでアクセスできたら完了。

https://<あなたのドメイン>

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