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Ubuntu18.04 で MINECRAFT

家のキッズたちのために、 MINECRAFT 環境を作ります。

以前、Raspberry Piを使った環境を作りました

「Raspberry Pi にPC版(JAVA EDITION)マインクラフト」

https://qiita.com/nanbuwks/items/b31825333af5f5560ba2

しかしながら、メモリ 1G の Raspberry Pi 3 Model B+ だとメモリ不足で落ちることが頻発して実用になりませんでした。

メモリ 2G/4G も可能な Raspberry Pi 4 Model B だと解決法があるかも知れませんが、他の都合で PC を家族用/ゲスト用に整備したので PC ベースのやりかたで環境を整備し直しました。

管理コスト低減のため、 OS は Linux をインストール、更に

「ワークショップ用PCを USB起動の Ubuntu で構成する」

https://qiita.com/nanbuwks/items/785a28b6baf3a77cae5b

を受けてUSB起動・・・・としたかったのですが不安定な状態であるため今回は SSD/HDD インストールしたものを使いました。


環境


  • PC


    • ThinkPad X230 にメモリ 8G を用意した

    • UbuntuはSSDでスワップアウトが発生すると調子が悪くなるようで、メインメモリを多めに取ったほうがいいみたい。



  • Ubuntu Linux 18.04


    • SSD/HDDなどにインストール済



  • Minecaft JAVA版


    • 1.14.4および1.12.2で確認




インストール

キッズでもこれを読んでインストール作業ができるように、冗長な記述にしています。

Webブラウザを起動し、http://minecraft.net を開き、「ダウンロード」を押します。

Screenshot from 2019-08-08 13-22-42.png

下のボタンをクリックして・・・とありますが、ボタンがないので「別のダウンロード」

Screenshot from 2019-08-08 13-20-50.png

Screenshot from 2019-08-08 13-23-15.png

Minecraft.debをダウンロードして、以下のようにインストールします。


$ sudo apt update

した後に、インストールしようとしますが・・・


$ sudo dpkg -i Minecraft.deb
以前に未選択のパッケージ minecraft-launcher を選択しています。
(データベースを読み込んでいます ... 現在 199362 個のファイルとディレクトリがインストールされています。)
Minecraft.deb を展開する準備をしています ...
minecraft-launcher (2.1.5965) を展開しています...
dpkg: 依存関係の問題により minecraft-launcher の設定ができません:
minecraft-launcher は以下に依存 (depends) します: oracle-java8-installer | openjdk-8-jre ...しかし:
パッケージ oracle-java8-installer はまだインストールされていません。
パッケージ openjdk-8-jre はまだインストールされていません。
minecraft-launcher は以下に依存 (depends) します: libpango1.0-0 (>= 1.14.0) ...しかし:
パッケージ libpango1.0-0 はまだインストールされていません。

dpkg: パッケージ minecraft-launcher の処理中にエラーが発生しました (--install):
依存関係の問題 - 設定を見送ります
gnome-menus (3.13.3-11ubuntu1) のトリガを処理しています ...
desktop-file-utils (0.23-1ubuntu3) のトリガを処理しています ...
mime-support (3.60ubuntu1) のトリガを処理しています ...
hicolor-icon-theme (0.17-2) のトリガを処理しています ...
処理中にエラーが発生しました:
minecraft-launcher

となりました。

依存関係を解決するために、今回は gdebi というツールを使うことにしました。

まず、gdebiをインストール


$ sudo apt install gdebi

このあと、以下のようにすればインストールできます。


$ sudo gdebi Minecraft.deb
Reading package lists... Done
Building dependency tree
Reading state information... Done
Reading state information... Done

Official Minecraft Launcher
ソフトウェアパッケージをインストールしますか? [y/N]:y
(データベースを読み込んでいます ... 現在 199938 個のファイルとディレクトリがインストールされています。)
Minecraft.deb を展開する準備をしています ...
minecraft-launcher (2.1.5965) で (2.1.5965 に) 上書き展開しています ...
minecraft-launcher (2.1.5965) を設定しています ...
gnome-menus (3.13.3-11ubuntu1) のトリガを処理しています ...
desktop-file-utils (0.23-1ubuntu3) のトリガを処理しています ...
mime-support (3.60ubuntu1) のトリガを処理しています ...
hicolor-icon-theme (0.17-2) のトリガを処理しています ...

となりました。

インストールが終わったので

Windowsキー+S を押して mine とタイプして、minecraft-launcherを起動します。

ログインし、Settings で 日本語にしておきましょう。

Screenshot from 2019-08-08 20-07-55.png

「プレイ」で起動しました。

image.png


Tips

キッズのためにライセンスを複数購入するには?

ライセンスはID(メールアドレス)とパスワード方式で管理されています。なので例えば ライセンスを4台取得しておき、minecraftを10台にインストールし、それのうち4台でライセンスを入力して同時に遊ぶなどということができます。

1メールアドレスで1ライセンスしか使えないのですが、キッズ用のライセンスは大人が一元管理したいですね。

いろいろ考えてみましたが、拡張メールアドレスを使って複数購入するのが最も便利そうです。

拡張メールアドレスとは、例えば gmail であれば anyone@gmail.com というメールアドレスを持っていたら

というようなアドレスとなります。全て anyone@gmail.com として受信できます。

gmail では ピリオドがデリミタとなります。デリミタ文字はメールシステムにより異なりますが拡張メールアドレスが使えるメールアドレスを持っていれば同様にして、複数契約ができます。


トラブルシューティング

最新版は起動しましたが、1.12.2を起動しようとするとクラッシュするマシンがありました。

image.png

このマシンは調べてみると以下のようになっていました。


$ /usr/sbin/update-java-alternatives -l
java-1.11.0-openjdk-amd64 1111 /usr/lib/jvm/java-1.11.0-openjdk-amd64
java-1.8.0-openjdk-amd64 1081 /usr/lib/jvm/java-1.8.0-openjdk-amd64

$ java --version
openjdk 11.0.3 2019-04-16
OpenJDK Runtime Environment (build 11.0.3+7-Ubuntu-1ubuntu218.04.1)
OpenJDK 64-Bit Server VM (build 11.0.3+7-Ubuntu-1ubuntu218.04.1, mixed mode, sharing)
nanbuwks@nan

$ /usr/lib/jvm/java-1.8.0-openjdk-amd64/jre/bin/java -version
openjdk version "1.8.0_222"
OpenJDK Runtime Environment (build 1.8.0_222-8u222-b10-1ubuntu1~18.04.1-b10)
OpenJDK 64-Bit Server VM (build 25.222-b10, mixed mode)
nanbuwks@nanbuwks-ThinkPad-X230-Tablet:~/Downloads$ /usr/lib/jvm/java-1.8.0-openjdk-amd64/bin/java -version
openjdk version "1.8.0_222"
OpenJDK Runtime Environment (build 1.8.0_222-8u222-b10-1ubuntu1~18.04.1-b10)
OpenJDK 64-Bit Server VM (build 25.222-b10, mixed mode)

minecraft は 1.8.0 の方のJavaを使わないとないとうまく動かないそうです。

minecraft-launcher の起動構成で編集をして、「その他のオプション」で 「JAVA のパスの指定」を

/usr/lib/jvm/java-1.8.0-openjdk-amd64/jre/bin/java

とすると動きました。